アルビレックス新潟

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「アルビレックス新潟」の項目を執筆しています。

アルビレックス新潟(- にいがた)とは、新潟市を本拠地とするプロサッカークラブである。

目次

概要[編集]

Jリーグチームであるが、本州日本海側では最大規模を持つプロスポーツチームであり、女子サッカーチーム「アルビレックス新潟レディース」は元より、シンガポール唯一の日本人サッカーチーム「アルビレックス新潟シンガポール」を所有。さらにはシンガポールが出資する形で、2012年にスペインバルセロナに「アルビレックス新潟バルセロナ」を設立。さらに、同じくシンガポールが出資して、2014年1月にカンボジアの首都プノンペンを本拠地とする「アルビレックス新潟プノンペン」が設立するという、実に新潟県民もビックリな増殖を繰り返すクラブである。

その結果、日本で一番世界進出を果たしているクラブチームである。信じられないんだけど、海外に3ヵ所もクラブを抱えるということは、確かにそういうことになる。

愛称は干潟

なお、雪国を本拠地とするチームなので、J1に昇格して10年を経過し、今年こそACLを狙おうなどという話が出たとしても開幕直後に今年こそ降格だろうと思っているネガティブファンが大勢いるのが大きな特色である。今年こそ優勝だ! なんて夢物語は口が裂けても言えず、言ったとしても他チームのファンのみならず、自チームからもバカにされる運命にある。負けて納得し、勝って不思議がる、判りやすく言うと東北楽天ゴールデンイーグルスの先輩のようなチームである。ついでに言えばカップ戦(菓子杯、天皇杯)などは連戦連敗。まったく勝ち上がることができず、若手の練習試合だと割り切っている節もある。ただし、好くも悪しくも新潟市の気質にマッチしているため、地盤は新潟県のほか、お隣の庄内県魚沼県にも広がっている。

あわせて、サッカー以外にも別法人として野球チーム(新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ)やバスケットボールチーム(新潟アルビレックスBB、女子チームの新潟アルビレックスBBラビッツ、アメリカの独立リーグに所属するロングビーチ・ジャム・アルビレックス)、アルビレックスチアリーダーズ新潟アルビレックスランニングクラブ、スキーやスノボのチームとしてチームアルビレックス新潟、さらにはモータースポーツチームのアルビレックスレーシングチームなどが存在するが、新潟県民でもこの増殖にはほとんどついていけないため、この項目では割愛する。

歴史[編集]

チーム結成以前[編集]

  • 1955年、前身となる新潟市のクラブチーム新潟イレブンSC結成。
  • 1994年日韓ワールドカップの開催に向け、新潟市にプロサッカーチームを! というサッカー関係者にとっての夢物語、一般人にとってのどーでもいい戯れ言が始まる。
  • 1997年、JFL(J2下部リーグ)昇格。チーム名を「アルビレオ新潟」変更することになったが、アルビレオなんて名称はとっくの昔に商標登録されていた。慌てて、アルビレックス新潟にチーム名を変更する喜劇を、新潟市民は生暖かい目で見守った。もっとも、この事件をきっかけに新潟市民にその存在を(一応)知られるようになる。(ちなみにこの時、「オラッタ新潟」と後一歩の所でつけられそうになった。笑われる名前にならなくてよかったね)

チーム結成~J1昇格まで[編集]

タダ券バラマキなど無謀なチーム経営の負債はこのような所に回っているが、所詮世間は冷た~い。
  • 2001年、日韓ワールドカップ開催にあわせ、新潟スタジアム(通称:ビッグスワン)建設完了。ただし、長野オリンピックの悪夢から抜け切れない雪国人は、こんな赤字を垂れ流す箱物を建てどうすんだと、ずっと無用の長物扱いしていた。さらに、開幕セレモニーとしてさだまさしのコンサートを選んだそのセンスに多くの人間が驚愕した。
  • 2002年、日韓ワールドカップが開催されると、日本人と一緒に新潟市民も世界のサッカーに触れる。そして、自分たちの県にもサッカーチームがあったことを思い出す。その結果、世界のサッカーとおらがとこのチームのレベルの差に愕然とした人間の多くは、ネタとして、日本で最も雪の多い地域の一つでサッカーチームを応援という自虐を楽しむようになる。そして、見事にJ2で昇格失敗。この段階で新潟市民のハートをがっちりつかむ。
  • 2003年に何の因果か最終節に1位をかすめとる劇的な展開でJ1に昇格。この時期の奮闘をきっかけとして、新潟では反町といったら隆史ではなく北京オリンピック康治(隆史も康治も、地元が浦和なんだが…)を指すことになる。ただし、代表監督の反町の下の名前が康治とは知らない人間も多い。ビッグスワン完成と同時に、タダ券のバラマキというそれまでになかった集客方法で熱心なファンを大量に生み出すことに成功する。このマーケティング方法は麻薬の売人が格安または無料で麻薬を提供し、常用者を作り出すのにたいへん似ている。思ったよりもでかいビッグスワンを橙色に染め上げたアルビレックスの成功があまりに派手だったため、日本全国に二匹目のどじょうを狙うサッカークラブが雨後の筍のように出現することになる。しかし、この時期から新潟の誇りだったなんて言うのはいくらなんでも言いすぎである。

J1昇格後[編集]

  • 2004年、J2で得点王としてチームを支えてきたマルクスが抜け、1stステージ終了時で14位と降格の危機に瀕する。予想どおりと大部分のファンは感じていたことは秘密。その後、南蛮国よりオゼアスを召集し、ファビーニョエジミウソンの3人で南蛮戦隊オコメンジャーを結成。この戦隊の活躍により2ndステージは6位と躍進する。
この時期から、強い相手に勝ち、弱い相手に負けるというアルビレックスのチーム性が固まっていく。
  • 2005年、隣の魚沼県大地震が起こったのに、「がんばれ新潟!」という垂幕で魚沼県民から苦情が来る。魚沼県の震災被災者からしてみれば、「魚沼の物は新潟の物? ふざけんな!」である。オゼアスが脱退したが、新たに代打の神様が入隊。世界レベルのフリーキックに驚いたファンは大勢いる。そして、そのフリーキック以外の得点源がなかったことに驚いたファンはもっと大勢いる。まぁ、この時期ぐらいなら新潟の誇りといえなくもない。
  • 2006年、反町監督勇退。代わりにモンテディオ山形から骸骨がやってきた!でも、代打の神様帰国。そしてぎりぎり残留だ!
  • 2007年、シーズン前に深井正樹千代タンデビ純カスマル様、そして新潟に骨を埋める覚悟でやってきた禁則事項ですを補強。これが功を制しチームは快進撃を続けた。中でも禁則事項ですはチームの精神的支柱となりそれまでチームの顔であった慎吾ゴーゴーをベンチへ追いやる程の活躍をみせた。一応、6位に滑り込んだ。その後、チームが引き抜きでガッタガタになるとは知る由もなかった。
  • 2008年、前シーズン終了後禁則事項ですが「やっぱ俺、猫より犬派だから…」と言い残し沈没しかけの泥舟に復帰する。そして、アルビレックスにとってのバースが埼玉のお金持ちのところへ円満に移籍。彼の活躍ぶりから引き止められるわけはないと達観していた新潟県人は多いが、どうせなら、ヨーロッパに行ってほしかった。なお、開幕後に泥沼の4連敗を達成し、エジミウソーーーン(泣)と多くのファンに嘆かせたが、幸い、アレスさんの補強が当たり、なんとか降格圏を脱出。ところが11月になるとなぜかアウェイ戦でゴールが決まらなくなるいつもの病気が再発、順調に順位を落し続け、ついに最終節に、運が悪かったらJ2降格というプチスペクタクルを演出することに成功する。幸いにも、ガンバ大阪をホームに退けることに成功、J1残留を勝ち取ったが、最終的に13位。でも、まぁ、ほら、新潟だし。ちなみにこの年、マル様不在の試合でまったく勝利できなかったことは秘密だ。
    このような順位でも監督の更迭の話が出てこないのが新潟クオリティだが、一つだけ強烈に動いているものがある。それは、2010年にJリーグの春秋制を秋春制に変更するだのいう戯言ついてである。新潟の冬に屋外でサッカー観戦するなどというのは、ある意味自殺行為であるため、サポーター、チーム一丸となって改悪に反対している。
  • 2009年、前年度のチーム得点王アレスさんを手放すことを決意。まぁ、ゴールした瞬間にユニフォームを脱いで、イエロー食らったおかげで、チームをJ2陥落の危機に陥れていたことはサポーターも理解していたため、エジミウソンほど惜しまれることはなかった。代わりに、大宮アルディージャからペドロさんが期限付き移籍やってくる。
リーグ開幕直後から、何か悪いものでも食べたんではないかと思われるぐらいに連携が機能しまくり、リーグ戦で一時は首位にまで立ち、その後もリーグ上位をキープするなどという、新潟の歴史に残る快進撃。もちろん、ファンはまったく盛り上がっておらず、期待もしておらず、なおかつ「今年、何位ぐらいだと思う?」「ここまで調子いいから10位ぐらいじゃない?」などと半ば本気で話していた。これは、褒めた直後に負けるという、悪しき伝統を回避するためにはどうしてもやらなければならない儀式である。あわせて、リーグ戦とはまったく関係ないナビスコ杯では連敗続き、あっという間に敗退している。そんな彼らを見て新潟サポーターは「やっぱり新潟だ」と安心しているのも現実である。
そして、夏に入ると同時にまったくシュートが入らなくなるいつもの病気が再発。多くのファンを安心させると同時に定位置へ向かって急降下し、無事、アジアチャンピオンズリーグ圏内から外れる。しかし、場合によっては、あの妙に薄っぺらな戦力でアジアの強豪と無駄な戦いをしまくるような状況に陥るとも限らないため、訓練されたアルビレックスファンでも気が気ではない状況が続くことになる。
8月末、レンタル移籍なのにチームでもっともゴールしまくっていたペドロさん大宮から完全移籍させる、と同時にネズミと11匹の仲間にン億円で売り渡す。仕組んだのがもちろん難波のあきんどであったが、その結果、新潟ではありえないほどの大金をタナボタで手に入れるが、このチームにそんな大金を有効利用できる経験はまったく存在しない。よって、ファンも気楽に、これでマリノスから移籍してきた大島秀夫がちったあ活躍するんじゃないか、などとてきとーなことをほざきつつ、ペドロさんの移籍からまっっっったくゴールが入らなくなった状況を、別の意味で楽しむのが、訓練されたアルビレックスファンのいつもの姿である。
その後、いつもの勝てなくなる病が続くも、なぜか同じように勝てなくなる病にかかった相手と連戦することになり、なんとか順位を下げることなく9月を乗り切る。すると、10月4日、首位を走っている鹿島アントラーズとの戦いを○様のスーパーゴールによる1-0で勝利し、見事、今年度の降格を免れる。一応、首位争いも翌年のアジアチャンピオンズリーグ出場も可能な首位との勝ち点差4点での5位という立場であったにもかかわらず、今年度の降格を免れる
2009年のJ1最終成績は13勝11敗10引き分けで8位。そして特筆すべきは、優勝した鹿島に2つ黒星をつけた上、2009年度降格が決まった3チーム、大分に2引き分け、柏に1勝1敗、千葉に1勝1分けと、まさしく強いやつらには強く、弱いやつらには弱いという新潟というチームの持ち味を発揮した一年となった。あわせて、ウィキペディアにすら「中位力の新潟さん」とかかれる始末。これは、ウィキペディアのような信頼性のおけない辞書のようなナニカでは、以下に示すような2010年の惨状が理解できなかったためである。

2010年[編集]

2010年のアルビレックス新潟を参照ください

2011年・前半戦[編集]

2011年のアルビレックス新潟・前半戦を参照ください

2011年・後半戦[編集]

2011年のアルビレックス新潟・後半戦を参照ください

なお、なんで分割されたかについては、正直なところ、思い出したくない

2012年[編集]

アルビレックス史上最低の1年にして最高の奇跡の年。

2013年[編集]

この年、アルビレックス新潟は飛躍する。

2014年[編集]

夢は夢。お金はお金。そして、人間関係は実に複雑だ。

2015年[編集]

最悪とは、最悪に備えないことである。あわせて、ルールが変更されたことにチームとして対応しないとどうなるかというと、こうなるのである。

現在[編集]

なお、この記事については常時アルビレックスの最新情報を掲載するよう心がけているものの、アンサイクロペディアのサーバーの具合により、どうしても最新情報が反映されない場合が多々ある。そのため、試合結果などを確認する際は、このページの最上部にある「履歴表示」から最新の情報を確認したほうがいい。

1月~2月[編集]

2015年のストーブリーグと春のキャンプを確認されたい方は、こちらのページからご確認ください

3月[編集]

2015年の3月におけるアルビレックスの苦闘を楽しみたい方は、こちらからお願いします

4月[編集]

アルビアンラッキー爆弾の導火線に火がついたことを確認したい方は、こちらへどうぞ

5月[編集]

ケガ有り誤審アリ凡ミス有りで日が暮れた4月が終わり、後はただ反撃の5月のみ、と言えればいいのだけれども、基本、不運な話に事欠かないからこそのアルビレックス。そのため、チーム状況は好調で明らかに選手の動きが良くなっているにも関わらず、まだまだ降格に対する危機感を持ち続けないとまずい。特に、アルビレックスファンがサッカーが嫌にならないよう、一試合一試合ごとに実績を積み重ねていかないと、将来的に経営が詰まる。そして、実際につまりかけている。

反町監督との一戦 アウェイ松本山雅FC[編集]

5月2日、アルビレックスをアルビレックスたらしめた哀愁のバクチメガネ、もとい反町康治監督率いる松本山雅FCとの一戦は、ある意味、アルビレックスにとって尻に火がついた状況で始まることとなる。というのも、この試合の前まで勝ち点6で15位につけていたアルビレックスはだったのだけれど、下位チームが軒並み勝利か引き分けた結果、夜の部で試合をすることになったアルビの順位は17位にまで落ちてしまい、あぁ、なんて懐かしい2012年のアルビレックス新潟状態へ突入。とりあえず、いつまで新潟県民の心が持つかを試し続ける日々とはいい加減サヨナラしたいけれども、残念ながら、アルビレックスがそういう星の下に生まれていると言ったら嘘になる。なんせ、前節にラファエル・シルバ選手がイエローの累積で出場停止。この試合、アルビレックスの得点力に若干の不安が残っている時点でもう。

けれども、そんな話は前半7分にいきなり覆ることとなり、なんと、見事、PA内で指宿洋史選手が山雅DFの後藤圭太選手から引っ掛けられてPKを獲得。今一瞬、日本バスケットボール協会の件が思いよぎった方、とりあえず、アルビレックスはそんな卑怯なマネをするようなチームではありません。ただ、相手に仕掛けられた場合は別なだけです。多分。

というのは冗談であるけれども、アルビレックスとして数々の誤審を乗り越えてようやく獲得したPKはレオ・シルバ選手がしっかりとGKの動きを見極めつつたたっこんで0-1。ただし、この試合はオーストラリアのサッカーリーグであるAリーグとJリーグとの交流の一環として、オーストラリア人審判であるジャレッド・ジレッド氏が笛を吹いており、日本人審判ではないという只一点が重く心に突き刺さる。

しかし、だからといって、アルビレックスの根本的問題である不幸の前でそんな1度や2度の幸運は薄れがちになる。だからこその不幸である。前半23分、アルビレックスの左サイドを突破した、東京ヴェルディ1969から山雅へレンタル中の前田直輝選手20歳が、PAの左隅から厳しい角度からゴラッソを突き刺して1-1。もちろん、J1初得点さ!おめでとう。後、こういうとんでもないゴールが突き刺さるからこそ、やっぱりいつものアルビレックスてえものさ。どちくしょう。

試合はその後、連戦の疲れと急激に上昇した気温の影響から両チームでスタミナ切れを起こす選手が続出。後半開始直後から、足が止まる選手と精度を欠いたパスが繰り返されることとなり、試合が膠着していく。なお、疲労が蓄積されると凡ミスが増えるレオ・シルバ選手はこの試合でもやらかしてしまい、後半36分にイエローカード。次節のモンテディオ山形戦への出場停止が決まってしまうと同時に、2014年J2で6位だった山形だから、それなりに気楽に・・・とかいう話が一気に雲散霧消。うわお、ある意味、2016年以降、いつかレオ・シルバ選手がいなくなるときを想定した試合へと変貌を遂げてしまう。最も、そういうときのために無理やりにでも若手を使っていたのである。何とかなる、はず。などといろいろと覚悟を決めていたらば、なんとカード提示直後の後半38分。成岡翔選手と交代で入っていた山本康裕選手がレオ・シルバ選手からのパスを受けた直後にPA外から起死回生のゴール。1-2、よっしゃ、これで今日は勝てるはず、頼む、お願い、とかいうあるびふぁんの前に立ちはだかるのが、セットプレイ巧者の山雅。というわけで、試合終了直前にPA付近からのFKから、立て続けに山雅のチャンス。ゴール前でドフリーの状態でボールが渡るは、ゴールライン上からボールを弾きだすは、ポストにすくわれるわと心臓に悪いシーンが連発連発連発される中、ついにようやくタイムアップの笛が鳴り響き、アルビレックスは勝ち点3をゲットする。と同時に、降格圏からの早々に脱出。とにもかくにも、松本山雅に幸運属性が無かったことにほっとする。

なお、対アルビ幸運属性持ちのチームは問答無用の浦和レッズ柏レイソルの二強である。あわせて、そういう意味では、山雅の反町監督も、アルビレックスで監督に就任してからずっと、微妙に不運属性を持っているのだけれども、多分、偶然である。それにあれだ。不運なほど、人は深く深く考えるようになる。というわけで、次節は、5月6日。レオ・シルバ選手のいないモンテディオ山形戦である。

GWと3バックと ホームモンテディオ山形[編集]

5月6日、GW最終日に晴天、さらにはビッグスワンで負けたことがほとんどないモンテディオ山形戦。こういった話の際に大体落とし穴があると予測するからこその新潟県人である。無論、J2で6位だった山形と、曲がりなりにも2014年のJ1ベストイレブンを擁する新潟との差は大きく、よっぽどのことではない限り勝利は確実、引き分けたならちょいまずい、負けるだなんてもってのほかという、そんな滅多にない良いイメージで臨める試合、にも関わらず試合開始前からよっぽどのことがある。だからこその新潟である。というわけで、ラファエル・シルバ選手、足の違和感で欠場。もちろん、レオ・シルバ選手もカードの累積で欠場。とりあえず、スタメン発表の時点で試合展開の予測&結果がだめだめになるにもきつい話である。実際問題、2人のシルバ選手のいないアルビレックスは、普通に考えればJ2上位チームレベルの試合になりそうだなあとしか言いようがない。

もちろん、DF能力は眠り病さえ克服すればJ1でも屈指だけれど。ただし、攻撃力&セットプレイ能力については、お察しの通り。

事実、この試合は、まさにレオ・シルバ選手のいない試合というとんでもない歯がゆさを感じる時間帯が続く続く。悪くはないんだけど結果に結びつかない。あわせて、実は新潟は前節の松本山雅戦よりフォーメーションに大鉈をふるっており、なんとほぼなんちゃってに等しい3バックを導入。大井健太郎キャプテンを真ん中に、大野和成選手を3バックの左、フィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手を右に置き、左WBにコルテース選手、右WBに川口尚紀選手を置く布陣を選択。それも、頻繁に4バックへのチェンジを繰り返しての3バックである。その結果、レオ・シルバ選手がいない状況でもモンテディオの攻撃陣を上手に絡め取る。なお、いた状況だった山雅戦は、とんでもないレベルで無双しまくってさらには怖い怖い相手セットプレイも零封。ということは山形の怖い飛び道具に対しても、ある程度の対応が可能になるという話である。

凡ミスさえなかったら

幸い、DF陣のミスの少ないまま前半は終了。問題は攻撃陣の迫力の無さであるけれども、こればかりはいつもの後半の交代に期待するしかないのが現実である。というわけで、問題の後半。というわけで、問題のせっとぷれいいいいい。後半16分、せっとっぷっれいいいから長身FWの林陵平選手にドカン。0-1。せつとぷれいいいいい。って、なぜ相手の長身FWのマークがずれる。というわけで、おもっくそ、凡ミスで失点。あぁ、予測してたよ。

で、その光景を25000人を越えるファンが見ているわけだあああああ。実にまったく新潟だあああ。しかも、それをテレビ中継している時点で、新潟の経営的に見れば、吐けるレベルである。そしてさらにその後の光景のまあひどいことひどいこと。いかに、アルビレックスが1人のチームであったか、連戦で選手のスタミナが削られていたかがよく分かるシーンが続出。ま、あれだ。ひでえや。とりあえず、こういう展開になるとまずいという展開になるところが一番まずい。しかも、それがGWの最も大事な試合に。テレビ中継されている中。で、試合はそのまま、0-1で終了、と事前に書いておいてから10分後の後半46分。成岡翔選手が加藤大選手のクロスぶっさして1-1。

・・・大好きだよ、予想できない展開って。後、予測することすら出来ない結末って。とりあえず、クソッタレって心から言わせてくだクソッタレエエエ。というわけで、ぶっちぎりのJ2降格候補である山形に見事に勝ち点1をゲットされた新潟である。けれども、ある意味、新潟らしい、らしすぎる。次節は地獄の7連戦の最終戦、5月10日にアウェイで強豪横浜・F・マリノスとの一戦である。なお、この試合の直前に中村俊輔選手が負傷しており、そういう意味では、チャンスでもある。が、んがっ、新潟がそういうチャンスをつかめるチームかというと、そんなわけはないわけで。でも、まぁ、気にしない。ちゃんと休めたレオ・シルバ選手がいるという時点で、とりあえずは試合展開が予測しやすいのだから。

宮崎選手、長谷川選手を2種登録[編集]

5月8日、アルビレックス広報から新たに2人のユースチーム所属選手が2種登録(高校の大会に出ながらJリーグの試合にも出場可能な登録)されることになったと発表され、新たに宮崎幾笑選手17歳と長谷川巧選手16歳が少人数かつ怪我人だらけのトップチームにおいて、若手選手のステップアップ争いに加わることとなる。なお、一目見た瞬間、宮崎選手の名前をキショーだと思った方は残念。読みはキワラとなっています。なお、ポジションについては、宮崎選手がMFで長谷川選手がDFとなっており、先に2種登録を済ませたGKの阿部航斗選手、MFの斎藤宏太選手に続くシーズン中でのステップアップという話はつまり、彼らにそれだけの実力があった、という話のほかに、レオ・シルバ選手のいるうちに、彼のプレーから吸収できるものを吸収させておかないととにもかくにももったいないという話があり、なぜ、どこにでも彼がいるのか。どうしてあんなにたやすくボール奪取ができるかといった、他のチームの選手よりもずっと優位に立てるテクニックと経験を早めに積ませておきたいという思惑もちらほらと。無論、適当な話であるけれど。

あわせて、基本、2015年の春における地獄のキャンプで、トップチーム選手に混じって参加した若手選手である。そのため、スタミナ面で十二分にトップチームでも対応できる上、何より、アルビレックスにはついこの前まで無名だったのに、あっという間にJ1でも見劣りしなくなった若手選手の有望株が大勢いるため、素晴らしい目標を間近で観察できる状況である。あわせて、若手選手である以上、素晴らしくない彼らの失敗もまた間近で観察できる状況であるため、疲労困憊で倒れた後に起き上がるまで5秒以上かかったり、パスミスから相手のカウンターを食らっても後ろを追いかけずにパスコースを消さなかったり、何よりも、普段の生活で疲労回復を心がけないから練習の際に同じ失敗を繰り返して試合でも繰り返すといった、悪い事例もよーく見えることになる。

具体的に言うと、どうして鈴木武蔵選手が試合中に同じ失敗を繰り返すのかという疑問の答えと対応策を若手選手がしっかりと確認して考えられることは、けっこー重要な話である。いろんな意味で。もっとも、U-22代表の主力選手である鈴木選手がいなかったら、怪我人の多さから代表でいなくなるとやばい川口尚紀選手や小泉慶選手といったある意味隠し球にまで代表の魔の手が伸びるため、何としてでも、血を吐いてでも、鈴木選手を育てないといけないのが2015年のアルビレックスである。

サッカーお化けは足が止まった時にやってくる アウェイ横浜・F・マリノス[編集]

5月10日、地獄の7連戦の最終戦in横浜日産スタジアム。この間、アルビレックスの戦績は1勝。良いとか悪いとかいう以前の問題である。原因は、DFの凡ミスと審判の笛と攻撃陣の不甲斐なさの3点で、特にセットプレーについては相も変わらず弱点どころの騒ぎではない日々が続いている。そのため、ついにというかようやくというかやっとというか、今まで何をしてきてんねんというか、セットプレーの練習についてアルビレックスのHPに記載されるようになるものの、いろんな意味で遅すぎである。もっとも、対戦相手である横浜・F・マリノスも中心選手であり日本屈指のキッカーである中村俊輔選手をケガで欠いているため、少なくとも、いつものセットプレーでぐわああとかいう話は、まだ、何とかなるかもしれない。

しかし、それ以外の要素についてぐああああ。というわけで、前半。惜しいシュートが連発されて川口尚紀選手や山崎亮平選手がゴールを脅かすものの、後一歩のところでマリノスのGK飯倉大樹選手に弾かれーの枠を外しーのと、相変わらず、マリノスのDF陣の固さを確認するかのような急いた攻撃ばかり続く続く。とりあえず、クロスを上げるものの、誰もいないシーンがこうも続くのは、ちょっとおかしい気がしなくもない。否、だいぶおかしい。せめて、クロスを上げる前に後ろの選手や走りこむ選手による声での確認やPA付近に視線を飛ばすぐらいの話があってもいい気がしてならない。けれども、そこはそれ。復帰したレオ・シルバ選手が大活躍してマリノスの攻撃をつぶしまくって、0-0のまま前半が終了。だとすると、いつもの後半、相手の足が止まってからだという思いとは裏腹に、あの選手が。そう、あの選手が。

というわけで、後半。連戦で足が止まりかけた両チームにおいて、怖い怖いスタミナお化けがやってくる。こういうときだからこそやってくる。後半16分。GKに競り勝った昔懐かしきマリノスのMF三門雄大元アルビキャプテン兼元祖アルビスタミナお化けが、中盤で中町公祐選手へパスを渡すと、足の止まった新潟のDF陣をスルスルと交わしてPA付近まで侵入、さらにそこへ長躯走りこんだ三門選手にラストパス、見事に決められて1-0・・・。そうだよ、アルビレックスにはこれがあったよ。というわけで、柏レイソル鈴木大輔選手の代名詞ともいえる恩返し弾を食らった直後に足が止まるのは、連戦のせいか、それとも精神的な疲労なせいか。その後、柳下正明監督は矢継ぎ早に選手を交代し、何とか立て直そうとするものの、いかんせん、マリノスのDF陣固すぎという現実が重くのしかかる。結局、試合はそのまま惜しいチャンスもないままにマリノスDFに上手に絡めとられて1-0で終了。良いとか悪いとかではなく、ひどいかろくでもないかの2択である。あわせて、ラファエル・シルバ選手の復帰については未定のままであり、改めて、残留争いを覚悟しなければならない。

嗚呼、弱い弱いあるびれっくす。次の試合、5月16日のホームベガルタ仙台戦までに、どれぐらいチームと精神状態を立てなおせるかが、今シーズンの鍵を握る。あわせて、2015年は2シーズン制になっているため、戦績的に見れば柳下監督の進退も掛かる試合である。

弱体化の原因[編集]

2015年5月10日現在、アルビレックスは2勝5敗4分の勝ち点10、得失点差での影響で17位と惨憺たる成績である。このアルビレックスの大不調の主原因として、セットプレーうんぬんのほか、DF陣の凡ミス、FW陣のアレという話が多発していることの裏に、もう1つ大変に分かりやすい原因が存在する。というのも、2014年にアビスパ福岡に引っこ抜かれたコーチの三浦文丈氏と鈴木健仁氏の2人のせいかは不明なものの、2015年5月10日現在、井原正巳監督率いるアビスパはカオスの様相を呈している2015年のJ2で5位という好成績を収めており、序盤に3連敗を喫した後、10試合連続で負けなしという異常な上昇気流に乗って、そのままジュビロ磐田セレッソ大阪を撃破。そして、新潟からレンタル中の酒井宣福選手や元新潟に所属していた濱田水輝選手ら若手が大活躍する中で、明らかに2014年にJ2で16位だったチームとは思えない快進撃を続けている。その裏には、実にまったくアルビレックスの元所属選手の活躍があり、前述の2人のほか2012年にレンタルで新潟に来た平井将生選手や2006年にビッグスワンの芝を経験した中原貴之選手といった、過去にアルビレックスにレンタルした選手、すなわち2004年からアルビレックスでスカウト業を営んできた鈴木氏と顔なじみの選手がいる状況の中、元アルビレックスの選手と新監督との橋渡し役を三浦氏と鈴木氏が担ったことは想像に難くない。と同時に、三浦氏の影響からか、おっそろしいまでに若手が躍動しまくっており、新潟を支えた育成の精神がアビスパでも引き継がれていることがよく分かる。

あわせて、もう1つアルビレックスと深く関わる強烈なチームが存在しており、元アルビレックスのユース監督上野展裕氏率いるJ3のレノファ山口は、2014年にJFLでかろうじて4位に滑り込んでJ3に初昇格したチームながらも、3月4月5月とリーグを独走。9勝1敗という好成績を挙げているのは、若手選手の扱いに長けた上原監督の下に、平均年齢が25歳以下という選手が集まったという話のほか、こりゃまたアルビレックスからレンタルで移籍してきた小塚和季選手が大活躍。レノファの中盤で決定的なパスを出しまくる出しまくる。

書いてて涙が出てくるなあ。

というわけで、2015年のアルビレックスの不調の根源には、元マリノスユースで教えていた三浦コーチがいなくなった影響がことのほか大きく、その話をさらに遡ると、2014年に上野氏がレノファの監督に就任したこともまた大きい。やはり、若手育成が生命線のアルビレックスから、若手育成に長けた人材が抜けるのは痛手である。もちろん、2015年に新たにアルビレックスのコーチに就任した茶野隆行氏の力量を疑うわけではないけれど、いかんせんコーチとしてはまだまだ経験不足で、2014年は学習院の中等科で指導をした後に、初となるサッカーチームでの指導がアルビレックスという状況では、まずは本人の指導方法のスキルアップおよび選手とのコミュニケーションから始めないといけないわけで。そのため、どうしてもトップチームにおける若手選手の起用方針にブレが出るのも仕方ない。これから先、新米コーチである茶野氏が、どれぐらい若手選手の指導法を獲得するか、もしくは選手からの支持を得るかで、2015年の後半戦が決まる。かもしれない。

無論、柳下監督の解任に合わせて、コーチ陣も総とっかえとかいう話になっても仕方ない状況ではある。こればかりはどうなるか分からない。現時点において、アルビレックスの成績はやばいなんてもんじゃない。

そこに神はいない[編集]

2015年5月12日、アルビレックス広報から1つの連絡がファンへともたらされて、2015年のアルビレックスの終焉が静かに幕を開けることになる。かもしれない。それは、本日行われた血液検査の結果、レオ・シルバ選手の肝機能の数値に異常が見られたため5月13日にブラジルへ一時帰国し精密検査を行うという実に簡潔な一文かつ、ある意味、アルビレックスの歴史上最低最悪の最終通告が行われた結果、信じがたいレベルで冷静になるからこそのアルビレックスファンである。

こういった空気はよーく知っている。大災害の直後、これから地獄へ赴こうってときの、あの感覚だ。そもそも、命に別状はないのか。それとも、単なる検査入院だとしても、どれぐらいチームを離れるのか。そして、これからチームはどうなるのか。そんな思いをぐっと飲み込んで、粛々と冷静に対応するからこそのアルビレックスファンである。

あわせて、こういった非常事態において、大変に分かりやすい話がある。それは、次のベガルタ仙台戦および前期の残り試合、さらには2015年の最後の試合まで、奮起しなかった選手はタマ無し野郎という大変に分かりやすい話である。後、レオ・シルバ選手が治療に専念できないようなプレーをするやつは、新潟から出て行けという話でもある。特に、2012年にマルセロ元フィジカルコーチを白血病で亡くしたことのあるアルビレックスである。そして、彼もまた、2010年に日本で白血病と診断された後、ブラジルで療養する中、多くの人々の復帰の願いもむなしく黄泉路へと旅立ったわけで、今回、日本で対応できなかったため、ブラジルへと帰国することになったという時点で、アルビレックスファンは早い早い覚悟を決めないといけない。

けど、まぁ、もちろん、レオ・シルバ選手は生きて帰ってくる。当たり前の話である。そして、あれだ。レオ・シルバ選手が帰ってくるとき、チームがJ2にいていいのか、という話である。なんにせよ、神はアルビレックスには微笑まない。知ってたけど。あわせて、今回ほど、お願いだからビッグクラブによる引き抜きであってくれ、と願わざる話はほかになく、実は冗談でチームを結束させるために芝居を打ったに違いないだの、心から誤診を祈るだの、生真面目すぎるチームおよび全国でも屈指のスポーツ医療の病院に対してろくでもない言葉をいわざるをえない。

無駄だと知ってるけれども。

何より、心をこめて伝えたい言葉がある。アメリカを代表する詩人でホモアレン・ギンズバーグが詩集「吠える」に残した一節で、

「お嬢さん方、これから地獄めぐりをするのだ。ドレスのすそをからげなさい
Hold back the edges of your gowns, Ladies, we are going through hell.》」

さて、アルビレックスにはどれぐらいのタマのついてないお嬢さんがいるだろう。次の試合は選手の人間性がよく分かることは間違いない。5月16日のホームベガルタ仙台戦はいろんな意味で必見である。

けれど、そこにアルビレックスファンがいる[編集]

5月13日。レオ・シルバ選手が日本を離れるその日。午後2時7分に新潟を出る新幹線に乗る彼と彼のファミリーを見送るため老若男女どころの騒ぎではない300人ものアルビレックスファンが新潟駅へと集まり、さらにはテレビ局のカメラまでやってくる事態となる。まぁ、当たり前の話である。そして、出発の直前、レオ・シルバ選手は新幹線乗り場へと向かうコンコースで一時の別れの挨拶と、体を治した後、さらに強くなって戻ってくることをファンに約束。そして、ホームを埋め尽くす人々に向けて笑顔で手を振りながら新幹線が動き出した後、まーさか、そこから長岡駅燕三条駅浦佐駅越後湯沢駅上毛高原駅高崎駅東京駅と停車する駅ごとにホームへ集まって、窓の外から感謝の言葉をかけるアルビレックスファンがいるとは夢にも思わなって、実は、過去にもJ1昇格に貢献したファビーニョ選手や船越優蔵選手が新潟を離れる際に各駅停車見送りをやっていたりもする。

とりあえず、普段、感情の起伏を表に出さない人柄のくせに、感謝の意を表すときには全力で。仕事休んで。学校さぼって、車かっとばして赴くからこそ新潟ファンである。とりあえず、アルビレックスファンとは実にまったくばかたれな存在である。けれども、実にまったくアルビレックスファンらしい話である。

そして、これまた当たり前の話ながら、成田空港まで赴くからこそのアルビレックスファンである。けれども、そのときがやってくる。午後9時20分、成田国際空港ターミナル2からエミレーツ航空のEK319便に乗り、新潟の歴史に残る選手が日本を離れる。無論、一時的な話である。絶対に一時的な話である。

ただでさえ少ないDF[編集]

5月15日、ただでさえ少ないアルビレックスのDFで、まだかなまだかなと復帰を待っていたソン・ジュフン選手21歳について、13日に行われた検査の結果、両足第五中足骨の骨折が判明、即日で手術という話になった結果、

全治
3ヶ月

なんだろう。久しぶりに何か別の意思が感じられる。また、実にまったくアルビレックスというかなんというか、とりあえず、若手が成長しないと死ぬるという実に明確な時間帯に突入したというのに、なして、その若手から長期離脱者が出るんですかー!って、まぁ、どうやら以前からわずらっていた疲労骨折が明らかになったという話のようなので、でないと両足の骨折なんて話にならないということなので、またしても、新潟のスポーツ医学が新潟の選手の動ける大怪我を見抜いたという話のほか、韓国のメディカルスタッフー!という話を心から。

本当に、心から。

地獄への第一歩 ホームベガルタ仙台[編集]

5月16日、新潟の心臓が消えてなくなった直後の一戦は、柳下正明監督のクビが危うくなると同時に、アルビレックスの選手にタマがないことが明らかとなる一戦となる。そもそも、毎年5月に行われる亀田サンクスデーは、ろくでもない試合になることで知られており、実際、2012年のジュビロ磐田戦では1-6という目も当てられない惨敗。その結果、当時の黒崎久志監督が辞任、アルビレックスは長き悪夢を味わったことで知られており、さらに2013年には大分トリニータを相手にある意味、奇跡のCB2人同時負傷、ぶっちぎりでJ1最下位だったチームに2-3で敗れるなど、ろくでもない話に事欠かないどころの騒ぎではない。

それとまったく同じ道を歩むからこそのあるびれーっくす。というわけで、3日前にレオ・シルバ選手がいなくなった新潟には、守備の要と攻撃の際の司令塔、さらには精神的支柱の3つの要素が欠けた状態であり、心をこめて待ち望んだラファエル・シルバ選手の復帰もかなわなかったことから、すでに試合開始前から、この試合はJ2での試合の参考にしようという冷めた覚悟がそこはかとなくファンの間に漂っていた。

それが見事に当たるときたもんだ。前半10分、アルビレックスの小林裕紀選手のクリアミスから、立て続けにミスが重なり、大井健太郎キャプテンのクリアミスも含めて、最後はベガルタのFW金園英学選手がヘディングでPA内にパスを送ると、奥埜博亮選手がシュート、そのままゴールに突き刺さって0-1。なお、この時点ですでに多くの新潟ファンが2012年の悲劇モードに移行しており、後はどのように負けるか、次の試合へつながる何かがあるかという判断の元で粛々と虐殺を待つのだから、悲しい話である。

幸い、失点の直後に一応は立て直すものの、基本、凡ミスさえなければ固いDFである以上、凡ミス病に罹患すれば凡ミスが出てくるに決まってるのである。しかも、レオ・シルバ選手がいた上で凡ミスをしまくるのだから根が深い。その上で彼がいなくなればどうなるかというと、こうなるのである。

後半20分。再び、奥埜博亮選手をドフリーにしてミドルでズドン。0-2。で、後半33分。クリアボールがMFキム・ミンテ選手に渡ってそのままゴール。0-3。とりあえず、まぁ、こんなものである。試合はそのまま終了。0-3。完敗であると同時に、柳下監督のクビが危うい状況になる。とりあえず、現時点でのアルビレックスの大きな問題は、モチベーターのいないチームという点とチームとしての戦略ミス、とくにセットプレーを軽視したことが下位チームへの取りこぼしと上位チームとの競り合いの際に悪影響を与え、さらにはレオ・シルバ選手1人にチームの全てを預ける戦術の不備が、そのまま長期離脱という悪夢を招いたという話である。また、それに伴うDF陣の劣化もひどい状況で、開幕直後から凡ミスの嵐嵐嵐。まぁ、だからこそ、これからが楽しい。


それが、


楽しい。


シーズンの3分の1を終えて勝ち点10、ということは残りの20試合で勝ち点30を積み重ねないといけない。多分、無理。けれど、2014年の清水エスパルスのように、下位に3チームいる状況を制すれば、勝ち点35で何とかなる、かもしれない。人生は暗くさびしく長く厳しい。けれど、そういうサッカーチームがあると、それなりに楽しい。とりあえず、アルビレックスの若手選手の成長、特に山口尚紀選手と小泉慶選手の成長が著しいことがこの試合でも確認されており、育てれば何とかなるのが世の中である。無論、間に合わない可能性も高いけどさ。あわせて、この試合の直後に行われた浦和レッズFC東京戦で、シーズン初ゴールを上げるとなぜだか、次のシーズンにその相手と違うカテゴリに所属することで有名な前田遼一選手が初ゴールを上げたことから、2016年はJ2で顔なじみの柳下監督の下、アルビレックスでプレーするんではないかなあという笑い話もちらほらと。

泣きたくなるほどあり得る話すぎて嫌になる。

あわせて、震災の際の精神安定法としてアルビレックスを持ち出したことがある以上、アルビレックスの精神安定法として震災を持ち出すものとする。まぁ、気にしない気にしない。次の試合はナビスコ杯を1回休んで、5月23日にアウェイで大っきらいなサンフレッチェ広島戦である中3日の相手に果たして心臓とキンタマを失ったアルビレックスがどれぐらい肉薄できるか。とりあえず、ユースから引き上げられた2種登録の選手たちにとって、これぐらい見事なチャンスはないけれども、果たして。

QQQのQのQ アウェイサンフレッチェ広島[編集]

5月23日。さぁ、笑うか。というわけで、壊れたチームの壊れた試合を心をこめて書き込むものである。

なお、最初に書き始めた際の項目名が「帰ってくるな」である。そして、その際の文章として「Are they SoccerClub?」 「No,They are Underdogs.」という短文を考えたものの、思いなおして、粛々と試合の内容を書くものである。ちなみに、Underdogとは、負け犬のことである。そして、せっかくなので、深夜ラジオの雄、伊集院光 深夜の馬鹿力における名物コーナー、早押しクイズQQQのQのQの最終回へのリンクを整備する。これは、負け犬が答えとなる設問を延々と繰り返す、負け犬クイズQQQのQのQがそこにあるためである。あわせて、一回裏返してでも笑っておかないと、精神的にもたないためである。正直なところ、ここまで追い詰められるともはやどうしようもない。

というわけで、試合である。この試合、前節でのイエローカードの累積でフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手と小泉慶選手が出場停止となっており、レオ・シルバ選手の復帰時期も未定のまま。すなわちDF陣はザル。むしろ、網目すらないタガ。そんな状況の中で、不慣れな3バックを選択するのはある意味自殺行為であるけれど、基本、4-4-2殺しに特化しているサンフレッチェ広島のことを考えれば、ミラーゲーム(相手と同じフォーメーションを選択する試合)も仕方ない。問題は、広島が水曜日のナビスコ杯で思いっきりターンオーバーを選択。思いっきり主力が温存されている時点で軽く目頭を押さえたくなる。ついでに、ラファエル・シルバ選手もいつもどおり欠場中。けれども、唯一の希望として、この試合、前節のベガルタ仙台戦で、いきなりの失点の際に思いっきりクリアミスをかました後、精神的に死んでいた小林裕紀選手をアルビレックスで一番のセットプレーのキッカーである加藤大選手と入れ替えたことで、少しはセットプレーでの得点を期待したいのだけれども、いかんせん、開幕からただの1度もCKで得点できていない現状が打破できるかどうかは、少なくともチームがそういった戦術を意識しない限り厳しい。というわけで、そこを何とかして勝ってください、といえない現実がひどくつらい。

心をこめて言う。本間勲元キャプテンのように、連敗の中でも心が折れない選手と心を折れそうな選手を必死で支える周囲の人間がいないと、ほんと、一気に下へ下へと戦意が落ちていく。

というわけで、早速、セットプレーで失点。バカか貴様ら。前半19分に広島のMF柴崎晃誠選手のCKから広島DFの塩谷司選手にヘディングで決められて1-0、繰り返す、バカか貴様ら。結局のところ、開幕前のチームとしての戦略が間違っていたという話である。いったい全体、何年間セットプレーで苦しめられ続けられればいいのやら。そして、なぜセットプレーの際の約束事が守られないのやら。アルビレックスに勝ちたかったらセットプレーでスクリーンをかければかなりの確率でマンマークが剥がれるのでフリーになった選手を飛び込ませれば得点できるなんて話は、J1どころかJ2でもJ3でも、全てのチームのスカウトが把握している弱点だというのに。けれども、試合は無常に進む。そして前半37分、右サイドの攻防から広島のMF柏好文選手が絶妙のクロスを上げると、反応したドウグラス選手がマンマークをものともせず頭で押し込んで2-0。今更ながら、本間元キャプテンの鬼の精神力というか、神通力というか、こういった状況からでも、次の試合に雰囲気を持ち越さない姿勢が懐かしい。しかし、そんな試合でも、アルビレックスが得点するときがある。前半46分に山崎亮平選手がドリブルで仕掛け、そのままゴール。2-1。ただし、まったく、勝てる気がしない。

後半。1点差に追いつけば、そのままイケイケで戦えるようなアルビレックスではなく、ついでにその穴を修正してこない広島ではない。森保一監督が名将といわれる所以(ゆえん)は、アルビレックスのヘッドコーチだったころから、戦っているチームを修正する力が長けており、特に酒井高徳選手や内田潤選手といったSBの選手を的確に前線に絡めることで戦力的には劣っていたチーム力でも数々のジャイアントキリングを演出することに成功。実際、森保監督はその時々の状況に合わせて試合をコントロールする判断力に特に定評がある。でなけりゃJ1でも中規模の予算のチームを指揮して、2連覇を達成することはできない。さらには、ターンオーバーや若手選手の大胆な起用など、チームの状況を考慮した柔軟な対応力もさることながら、セットプレーを教えるのが上手い。悲しくなるぐらい、マルシオ・リシャルデス選手がフリーキックでJリーグ記録を打ち立てるぐらい、上手い。まぁ、その恐ろしきセットプレー力は2010年のアルビレックス新潟で培い、そして、チームの修正力については、戦力が劣る中で怪我人が続出、どう考えてもチーム状況が最悪だった2011年のアルビレックス新潟でチームの危機の中で培ったんですがね、えぇ。

泣いていいですか?すでに軽く泣いてますけど。

けれども、残念なことに柳下正明監督は、攻撃参加へは積極的に動けるものの、守備の穴についての修正がどうもよくない。むしろ、やばい。その結果、左サイドの穴からいったい幾つの致命傷を負ったことやら。お願いです、コルテース選手は、守備をまず優先させてください。何より、このまま加藤選手か前野貴徳選手をレギュラーにして、セットプレーでの得点力をアップするよう心がけたほうが、わざわざゴール前に相手DFが固まっている状況を崩そうとムダにあがくよりもマシです。何より、毎度毎度サイドの穴を突かれやすくしないよう、強弱をつけるのが重要なわけで。少なくとも、セットプレーがなんら脅威になっていない現状よりも、優秀なセットプレーのキッカーをスタメンに入れたほうが、確実に相手にとっては脅威になりますふんとうに。もう1回。コルテース選手を無理やりに上げて崩してもいない相手のPA内にクロスをあげーのはじかれーので、即反撃されてボロボーロとかいう話より、前線に上げたら上げたで、PA内に選手が少なかったら相手に当ててCKを獲得したほうがよっぽどマシ。とりあえず、アルビレックスのセットプレーの悲惨さが、そのままこちらの失点につながるのだから、やるせないどころの騒ぎではない。

そういうわけで、後半25分。広島のMF森崎和幸選手にゴール前の絶対に奪われてはいけない位置で成岡翔選手がボールを奪われると、そのままスルスルとPA内に進入されて、最後は浅野拓磨選手がゴール、3-1。とりあえず、精神的なスタミナが無さすぎる無さすぎる。最後の一歩、最後の一秒、ボールに足を伸ばすことができなければ、失点は増え続ける。当たり前の話である。さらに、後半35分。またしても、柴崎選手のCKから塩谷選手がズドン。4-1。クソバカか貴様ら。いや、失礼。アルビレックスの選手だったな。じゃあしょうがない。アルビレックスの選手だもんな、うん。

けれど、そんな暗黒の真っ只中をさすらうチームに光明が現れるのだから、世の中は恐ろしい。

後半43分、アルビレックスのCKで、前野貴徳選手の蹴ったボールをまず平松宗選手が前でつぶれて後ろの選手の視界をふさいだところを、見やすい位置からスルリと入り込んだ田中達也選手が押し込んで4-2。スクリーンをかけてマンマークを外してのゴール、ただこれだけの出来事が、実はアルビレックスにとっての希望になるんだから、まぁ、やっすい話である。しかし、いったいどれぐらいぶりのCKからの得点かというと、2014年の10月に行われた清水エスパルス戦以来という時点で、このチームはおかしい。後、加藤選手じゃなかったけど気にしない。あわせて、チーム戦術的に、崩せないから無理にSBを前掛かりさせてがら空きになったスペースを突かれ、サイドから崩されて失点とかいう見慣れた光景よりも、崩せないんだったら、セットプレーでの得点に切り替えれやクソボケえええええ。という話がようやく可能になる。本当にできるようになる。そんなわけで、これからのアルビレックスは前野選手及び加藤選手のセットプレーがどうなるかが焦点となる。もちろん、次の試合はナビスコ杯であるため、普通にベンチスタートもありえるのだけれど、だとしても、無為な失点を抑えての突破口がそこしかない以上、そこを中心に考えるものである。

試合はそのまま4-2でアルビレックスの敗北。さらに、最下位だったヴァンフォーレ甲府が勝利したため、アルビレックスがついに最下位へと落ちてしまう。あわせて、柳下監督のクビもやばいなんてもんじゃないけれど、前期はこのまま行く可能性が高い。ただし、後期について、アルビレックスのフロントのほうで、粛々と人選を進めている可能性もまた、高いなんてもんじゃない。結局は、たとえ不運が原因だとしても、モチベーションを高められる人材がいないことがこの結果につながっている。だとしたら、人材のピックアップを躊躇してはいけないわな。

次の試合は、5月27日にナビスコ杯、ホーム湘南ベルマーレ戦である。あわせて、リーグ戦は5月30日にこれまたホームで裏天王山としてのヴァンフォーレ甲府戦である。

ミスは出させないに限る ナビスコ杯ホーム湘南ベルマーレ[編集]

5月27日、どん底をのたうちまわるアルビレックスと湘南ベルマーレの一戦の前に、かなり望みは薄いけれどもアルビレックスがナビスコ杯予選を勝ちあがるための条件について記載する。残り2試合を残してのアルビレックスの成績は、1勝1敗2引き分けの勝ち点5、得失点差は0、7チーム中の5位となっているものの、1位のFC東京も勝ち点10、2位のベルマーレも8という混戦となっており、アルビレックスはベルマーレに勝利した上で、上位チームが軒並み星を落とせば2位通過も可能である。つまるところ、ほぼ不可能に近いわけだけれども、だとしても悪夢の連敗を止めるには相手がメンバーを落とすカップ戦が一番確実であるため、何としてでもの勝利を得なければまずい。本当にまずい。とにかく、DFもFWも何もかも、きっかけが必要である。

この試合、アルビレックスは不調の続く大井健太郎キャプテンがイエローの累積で出場停止。新たに田中達也選手がキャプテンマークを巻くことになった上、左サイドバックが本職の前野貴徳選手を3バックの左側に配置。相変わらずのDF陣の選手層の薄さに泣きたくなると同時に、この試合、加藤大選手もスタメン出場を果たし、これでようやくやっとのことで、セットプレーで相手が悩んでくれる、考えてくれる、セットプレーにしないようなプレーを選択するかどうか頭のスタミナを使ってくれる体制が整えられる。そらあーた。機械的にCKを蹴らせればいいと対処するだけで、SBの突破が怖くなくなり、ほぼ100%に近い形でアルビレックスの攻撃を無得点に抑えられるんだから、相手DFの心のスタミナを削れるわけがない。てゆうか、アルビレックスは果たして、セットプレーに強い相手に心の余裕というハンデを渡した状態でどれぐらい期間戦うことを強いられたやら。

年単位で

そんなぬぐいがたき数字を前にして始まった湘南戦はしかし、明らかにレオ・シルバ選手が離脱後の試合の中で、もっとも選手の意識が変わった試合となる。特に、試合の入り方と走る意識にようやく改善が見られ、動くことで知られる湘南のプレースタイルを動くことで封殺。とりあえず、前線に田中選手と平松宗選手、加藤選手の3人がそろった結果、とにもかくにも、動くことで相手DFを翻弄。とにもかくにも、前が動いてパスコースが増えてさえくれれば、小林裕紀選手も死んだ目をしなくてすむことが大きいなんてもんじゃない。そのため、守備面でセカンドボールを拾いまくる小泉慶選手とともに、ようやく、レオ・シルバ選手のいなくなったアルビレックスのボランチに光明が差し込むと同時に、いや、まぁ、うん。後半のいつもの交代の後、どうなるんだろうという話が、前半の時点で出てくる。

というわけで、前半は湘南の攻撃をほぼ完封、相手にプレッシャーをかけるだけかけての0-0というスコアのまま後半に突入。

なお、もう1つ、この試合の大きな、とても大きな点として、DF陣の凡ミスが無くなり、ミスも減少したという話がある。最悪、カップ戦ということでベンチ入りしたユース所属のDF長谷川巧選手や、同じくDFの酒井高聖選手の出場もありえた中、レギュラー陣にようやく火がついたというか、アルビレックスらしい当たり前の泥臭さを思い出したかのごとくに湘南の攻撃陣を完封。そして、後半以降もその勢いが継続される。その結果、後半22分に田中選手と平松選手が指宿洋史選手と山崎亮平選手に交代、大野和成選手がキャプテンマークを巻くことになり、一気に試合が動き始める。

ただし、一気に最下位アルビレックスはJ1で8位のベルマーレの1.5軍と互角以上の戦いを繰り広げられたら良かったのだけれども。2人が入った直後から停滞というか、噛みあわせが悪くなるんだから、ちょっと悲しくなる。いや、けっこー悲しくなる。さすがに、田中選手や平松選手なみの運動量は無理だとしても、リーグ戦と同じようにパスを受ける際の動きがやはり遅く、1歩遅れ、こりゃあJ1で最初からスタメンでがっつりマンマーク背負ったらやばいわ。というよっく知られた現実が重くのしかかる。そして何よりも、パスを通せないと凡ミスを出す悪癖を持つことで知られる小林選手のミスにつながる可能性が高くなる。そして、やはりというか、つながってしまう。後半38分、小林選手のミスから湘南のカウンター。ぐぅおえっ。けれども、幸いなことにボールは枠外に飛んでいく。やはり小林選手のパスセンスを発揮する以上に、ミスを減らすためには、パスコースを創造するプレーがFW陣に求められる。けれども、指宿選手と山崎選手が交代で入った直後から徐々に湘南のDF陣の動きが落ちていき、まるで2013年のアルビレックス新潟における後半の交代で、シュートを枠内に収めるのが上手だった岡本英也選手が入ったときを思い出すかのごとくに、ひっさしぶりにアルビレックスのカウンターが炸裂するんだから。

後半41分。そのカウンターから指宿選手が汚名返上とばかりにPA手前で湘南のMF菊池大介選手を華麗なテクニックで交わすと厳しい角度からのゴールを突き刺して1-0、その直後の後半42分。こりゃまたハイプレスで相手のミスを誘い、奪ったボールを途中出場の成岡翔選手が小泉選手へパス、そしてロングランからのドリブル、シュートと流れるような攻撃を、GKイ・ホスン選手が必死で弾いたところを、最後はダメ押しとばかりに山崎選手がダイビングヘッドを決めて2-0。その後のデンカビッグスワンはもう、やんややんやの大騒ぎ。そらそうだ。どれだけの想いが胸にたまってたか言葉にできないからこそ、叫べるんだ。試合はそのまま2-0で新潟が勝利。もちろん、相手はカップ戦用のメンバーであり、たとえ勝ってもレギュラー陣の疲労を思えば、次のヴァンフォーレ甲府戦も苦しい戦いに違いないってことぐらい、誰でも分かる。けれど、だとしても、5月2日の松本山雅FC戦以来の勝利であり、4月8日のナビスコ杯サガン鳥栖戦以来の零封での勝利である。その上で、リーグ戦で相手を零封した勝利になると、2014年10月のサガン鳥栖戦以来まで遡れるから困る困る。

なお、天皇杯を除けばレオ・シルバ選手がいない状況における初勝利であることも地味に重い。

この結果、アルビレックスはナビスコ杯Aグループで2位に浮上。分かりやすく言うと、上位総崩れ。なお、勝ち点8に新潟、鳥栖、湘南の3チームがひしめくことになるものの、予選リーグ最終節で試合のない鳥栖はほぼ脱落。勝ち点6の広島もかなり厳しい状況になり、アルビレックスは6月3日に行われる山雅戦に勝利すれば、勝ち抜けが確定。引き分けたとしても、湘南がFC東京戦に敗北もしくは引き分けた上で、広島が勝利しなければ勝ちぬけとなる。つまり、勝たないと厳しい。もっとも、現状を考えれば、何もかもがまだまだ厳しい。そのため、予選突破以上に、今のチームで勝利することと勝利し続けるが何よりも求められる。

次の試合は5月30日、ホームでJ1第14節、ヴァンフォーレ甲府戦である。

世界のサッカーが変わった日[編集]
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「2015年FIFA汚職事件」の項目を執筆しています。

5月30日に行われるヴァンフォーレ甲府戦の前に、世界のサッカー界に激震が走ったので書き留めておく。5月27日、スイスFIFA(国際サッカー連盟)の総会を行うため、世界中からサッカー関係者およびFIFAの理事、職員が集まったところを狙い、まずアメリカ司法当局がFIFAについて数々の汚職の容疑で関係者を起訴したと発表。それを受けてスイス当局が関係者の滞在先を急襲。なんと、贈収賄およびマネーロンダリング、さらには外国為替取引法違反の疑いで副理事を含む14人を一斉に逮捕するという一大事件が発生する。

これは、2010年に行われたFIFAワールドカップ南アフリカ大会で行われた贈収賄事件の金銭のやり取りが、よりにもよってテロリストへの資金の流れを調査しているアメリカで行われた結果、ものの見事に150億円もの資金の動きが見咎められることとなり、その後、4年以上の歳月をかけて証拠を収集。最終的に、一大疑獄事件として関係者が一同にあつまるこの総会に合わせて立件、容疑者を一斉に逮捕したという経緯が存在する。

もちろん、世界のサッカーにとっては激震であるけれど、あるびれーっくすにとっては特にカンケイのナイ話であるけれども、あるびれーっくすの親会社であるNSGグループにとってはとてつもなく大きな話、になるかもしれない。というのも、FIFAに負けず劣らず真っ黒だった電通への関与が避けられない情勢となっており、どうしてW杯で日本が一番高額の放映権を支払わなければならなかったのかという素朴な疑問について、電通及びNHKを中心としたメディアの関係者はアメリカの司法当局に答えなければいけなくなっている。あわせて、電通がアディダスの関係者と共同で1982年に設立したインターナショナル・スポーツ・アンド・レジャー(ISL)という、スポーツマーケティング及び放映権の売買などを専門とした会社が、2001年に1億5300万ポンド、日本円にして275億円もの負債を抱えて破綻した件についてもしっかりと捜査するとしており、この段階で、よっぽどのバカでないかぎり電通がらみの広告宣伝、およびスポンサーからは全力で逃げ出さないといけない状況になっている。

繰り返す。電通から逃げろ。急いで。それも全力で。

なお、日本サッカー協会が電通と結んでいるマーケティングに関する契約を断ち切れるかどうかは不明であるものの、断ち切れなかったら、にっこり笑って地獄へ落ちる。それほど深刻な案件だったりする。というのも、ISLのほかにも、アメリカ当局の捜査は20年以上の期間にわたるFIFAの金の流れについて徹底的に洗い出すとしており、FIFAの主な収入源である放映権についても当然ながら証拠集めが行われており、その結果、すでに2014年に行われたブラジル大会で総額2000億円の放映権収入のうち、日本だけが400億円もの高額の支払いを行うことになった案件についても当然把握。NHKを初めとするメディアとW杯に出資したスポンサーが軒並み赤字だった中、電通だけがなぜだか黒字だった件について、申し開きを行わないといけない状況である。

まぁ、FIFAに日本が支払えるギリギリの額まで放映権を吊り上げさせたほうが、なぜだか、電通にとって都合がよかったのだろう。なぜだか。

ちなみに、2002年に行われた日韓W杯のさらに前、1990年代からすでにFIFAの汚職がひどくなったとされており、捜査当局もその当時からの調査を言明。そのため、元FIFA副理事で、日韓大会の立役者にして、ワイロも買収も何でもやった結果、韓国が3位になったと自慢している外道、チョン・モンジュンが扱った裏金についても当然、捜査対象に含まれることになっているため、世界のサッカー界における韓国の立場は無に帰するものと思われる。もちろん、電通ともガッチガチでつながってるけど、気にしない。どうなるかは神のみぞ知る。ただし、心から言わないといけないのは、電通と関わるとろくなことにならないという話と、それ以上に、電通と関わっていないあるびれーっくすにとって、これほど楽しい話は他にない。

あわせて、これから先、どれだけの逮捕者が司法取引で仲間を売り飛ばして刑を軽くするかも注目されており、実は、すでに2011年の段階で別の案件で逮捕された人物が司法取引で売り飛ばした結果の14人である。そのため、立件された事件のいくつかはほとんど証拠固めも終わっている状況であり、後は、司法取引のオンパレード、別の事件についてもどうぞ、という状況である。

もちろん、あるびれっくすとはなんのかんけいもない。前半戦にことごとくPKの判定が無視された件とは無関係の可能性が高い。アルビレックスをJ2へ落とす何かの意思なんて働いてはいない。きっと。けれど、日本サッカー界に巣くう疫病神が露となるからこそ、疫病神とカンケイのナイあるびれーっくすというチームの存在価値は高まるわけで。そのため、これから先、電通を中心としたサッカー関連のメディアは、瓦解とまではいかないまでも、楽しい話になることは確実。そもそも、日本サッカー自体、あまりにもFIFAの汚職がひどく、まともな対外試合とまともなレフェリングが不可能になっており、すでにファンは熱狂からは程遠い位置で静かに眺めている状況である。そして、何より、サッカー協会が広告会社の選定から競争原理を排除させた結果、サッカー自体に新規スポンサーが集まらなくなっており、ついには、サッカーのスポンサーからも降りる企業が続出。2014年にソニーがまずサッカー界から手を切ると同時に、毎年行われるサッカークラブW杯、別名トヨタカップからトヨタ自動車がスポンサーを降りるなどという話にもなるのは、結局のところ、FIFAの汚職っぷりと貧乏神電通の存在から静かに身を引いた結果であると同時に、これから先、いったいどれだけのスポンサーがサッカーに残ってくれるかが問題である。

とりあえず、全部電通が悪い

繰り返す。全部、電通が悪い。とりあえず、FIFAに関する疑惑がいずれこうなると誰もがわかっていた話がこうなった以上、電通がらみの真っ黒けな話もまた、いずれこうなるだろうという話も、当然そうなるわけで。無論、あるびれーっくす関係者には無関係であり、後は粛々とサッカー協会による対応を見守るばかりである。なお、今後どうなるかはアメリカ司法当局の動き如何によるものの、日本のサッカー界が電通から離れられるきっかけが出来たことは、日本のサッカーにとっては喜ばしいことであると同時に、もしも日本のサッカー界が電通から逃れられなかったら、いたって普通に日本のサッカー人気が激減するだけの話である。あわせて、新生日本バスケットボール協会についても、後ろ盾として電通がついているため、さっさと別の広告会社を見つけるか、もしくはそのまま一緒に落ちていくかは、バスケット協会に任せるしかない。

心から、あるびれーっくすが、貧乏でも、ツテがなくても、それなりに誠実に、そして正直にやってきたことを、喜ぶものである。あわせて、電通が動いて三井不動産がバックアップし、新潟市の中心地にある商業施設ラブラ2で活動することになったNGT48についても、行き先に暗雲が立ち込める。後、東京オリオンピックの宣伝会社がどうなるかについても、楽しい話になる。

5月31日に書く5月30日の試合 ホームヴァンフォーレ甲府[編集]

5月30日。この日は、2014年から積み上げてきたアルビレックスの戦術が完璧に破綻した日となる。いわゆる、ポゼッション戦術、遅攻戦術という名のそれは、2013年に覇を唱えたハイプレスショートカウンター戦術がドン引きに弱いという弱点を伴っていた結果、アルビレックスをより高みへと導くために柳下正明監督が導入を目指したものであるのだけれども、その最後は見ての通り。

弱い。ひたすらに弱い。とんでもなく弱い。そして、選手も監督もチーム関係者もまた、何が弱いが気づかないという大変な落とし穴にはまることになる。

せっかくなので、詳しく書く。サッカーという競技は、ミスがそのまま失点につながる競技であり、相手のミスを誘う戦術というものが存在する。ハイプレスによるショートカウンターなどはまさにその中でも上位に来る戦術であり、そのミスを埋めるためにドン引きという話になる。しかして、アルビレックスの目指したポゼッションとかいう話は、極力ミスを出さずに正確に、ゆったりとしたペースでのプレーが主体だったものの、それ以上に、ミスをしてもバックアップがしやすい戦術でもあった。しかし、残念ながら、アルビレックスが目指したのはミスが存在しないことで成立する戦術であり、もしくは、なるべくバックアップする人数を減らすことで、攻撃力を増やそうとする戦術だった。そのため、レオ・シルバ選手のような超人的なカバーリングを行える選手がいて初めて可能な戦法であった。そのため、レオ・シルバ選手の離脱後は本来であれば、矢野貴章選手やブルーノ・ロペス選手のような戦術の穴をふさげる介護役がどうしても必要でだったにも関わらず、そういった介護の専門職がアルビレックスからいなくなっており、その結果、まるで凡ミスという徘徊老人の責任を親戚一同で擦り付け合うような試合ばかりになる。ついでに、2015年シーズンが始まって以降、レオ・シルバ選手の肝臓がやばいことになっていった大きな原因は、それまで前線でのチェックで無双していた田中達也選手がベンチへ下がることが増えた上、もう1人、運動量でサイドをケアしまくった田中亜土夢選手が移籍した結果、レオ・シルバ選手の刈り取りと運動量が1ランク落ち、その上で尚、昨年と同じような刈り取りを維持しようとしたためである。ようは、今まで大学生の長女と高校生の次女が介護を手伝ってたのに、長女が就職で遠方に行き、次女が大学受験で手一杯になったせいで、介護の全てが長男の奥さんにまかせっきりになった直後、奥さんが入院したという話である。

なんでサッカーの話をしてんのに、介護地獄の話がぴったりくんねん。

幸いなことに、アルビレックスにはそういったなんちゃってポゼッションとは違うカウンターの文化が育っており、実際にナビスコ杯の湘南ベルマーレ戦では見事に機能。よかった、これで何とかなる、と思った2日後のヴァンフォーレ甲府戦。柳下監督が、運動量がありカウンター戦術に向いている田中達也選手に平松宗選手、加藤大選手に前野貴徳選手を全員ベンチに下げて、何敗したか分からない既存のスタメンを選択。

いや、なんだ。うん。徘徊老人って話はさ。ボランチの小林悠紀選手の運動量の無さとサポートの無さ、ついでに覇気の無さというか声の無さも含めての話であって、そのほかにも、コルテース選手が上がった際のスペースの穴への対処や、自分、もしくは他のメンバーが決定的な箇所でミスを犯した際の、ウォッチャーぶりというか、指示の無さというか、うん。そういうことも含めての話なわけで、中盤という最もミスが発生する場所で、ミスへの対応のスピードが決定的に遅いところの話が介護老人の徘徊という話につながる。そらあ、鈴木武蔵選手はヘタだし、小泉慶選手は自動車学校の学科試験に落ちて頭を坊主にするぐらい残念な一面を持つのは誰だって知っている。けど、若手のミスを埋めなければいけない立場の人間がミスへの対処法を知らなかったら、アルビレックスの若手育成方針にとんでもない悪影響を与えてしまうやね。

とりあえず、矢野選手やブルーノ・ロペス選手、田中亜土夢選手に本間勲元キャプテンが埋めていたミスの穴と地域による徘徊老人へのチェック体制は、町内会の役員にPTAの委員、さらには家事も育児も何でもできた長男の奥さん、もとい、レオ・シルバ選手が倒れた結果、完璧に破綻。その結果、アルビレックスはミスへの対応がコンマ1秒どころではない、およそ1秒レベルで遅れる弱小チームと化して、近所づきあい及び家庭内の平和がボロボロになってしまう。ちなみに、家の長男で大黒柱である柳下監督は、どうしてもチームという父親のボケ認知症を受け入れられないでいる。

というわけで、長々と恍惚の人(有吉佐和子)のような愛憎劇を語ったところで、試合へと移る。ちなみに、映画では徘徊老人役の森繁久弥が徘徊の果て、雨にずぶぬれになりながら語る、「お母さん」の一言が心に重くのしかかる。

この試合、アルビレックスはついに4-4-2を捨てて3-4-3をメインに戦術を固定。DF陣がなれるまで怖いどころの騒ぎではないけれどもしかし、そんな試合開始直後にヴァンフォーレ甲府にいきなりのアクシデントが襲い掛かる。前半6分に、中心選手のFWバレー選手がいきなりの負傷。足に違和感を抱えるとそのままピッチを離れて伊東純也選手と交代。なお、こういった相手の中心選手へのアクシデントが、そのままアルビレックスの幸運につながらないってことだけはよく知っている。本当によく知っている。

前半43分。中盤で小泉選手が甲府MF阿部翔平選手のチェックによってボールを奪われると、そこからマルキーニョス・パラナ選手が前線の伊東選手に絶妙のスルーパス、オフサイドトラップを見事にかいくぐった伊東選手のゴールで甲府が先制、0-1。なお、小泉選手がボールを奪われてからスルーパスを通されるまでおよそ3秒。その間のボールウォッチャーの数がむごい。とてつもなくむごい。DFラインが総じて混乱するって、もうちょっと誰か声を出せっておい。後、バレー選手の負傷でこうなる未来を予測したあなた。新潟ファン試験に合格です。世の中、てゆうか、アルビレックスでは有利なんてものに心躍らせるだけで不利になるもんです。

しかし、そんな流れを入れ替えるために、後半開始早々に柳下監督が動き、加藤大選手と成岡翔選手を投入。ようやく、ミスを回避する運動量を持つ選手が入ったことで、攻撃が活性化するものの、その結果、さらに新潟に別の悲しみが押し寄せてくる。後半3分、山崎亮平選手がドリブルでしかけて、PA内に進入。ゴールエリア、すなわちPA(ペナルティエリア)におけるゴール前の白枠ギリギリのところからマイナスのクロスを出すものの、誰1人として受けてがいない。それどころか、ゴールエリアの中は全員甲府の選手という状況で、アルビレックスの選手が1人もいない。なんでPA内にいて、ゴール直前まで山崎選手が入り込んだのに、そこで立ち止まってボールウォッチングするのやら。お昼休みはうきうきウォッチング並みの衝撃的な光景である。いや、普通、ゴールエリアの中に誰かいればいるほど、突っ込めば突っ込むほど得点力はアップするんだけど、アルビレックスの選手がそこまで進入する機会があまりにも少なすぎるのは、結局は、ミス怖い怖い病のせいであり、決定的なチャンスを自分のミスでつぶすのがいやいや病である。

なお、そういう選手を養分として、世の中には一部のストライカーと呼ばれる人種が存在しており、自ら動くことで開く穴を徹底的に他のプレイヤーに介護させることがチーム戦術として認められているなんて話もある。そして、その穴をチームが埋めた結果、ただ1人、ゴールエリアで無人の野をいくがごとく闊歩するような存在になる。まぁ、そんな選手はガンバ大阪宇佐美貴史選手や川崎フロンターレ大久保嘉人選手ぐらいしかいないけれどね。

実際、アルビレックスもラファエル・シルバ選手が山崎選手のドリブルに反応しており、ゴールエリア内に突っ込んで、そのままラインを超えてしまったあたりはご愛嬌であるけれど、もう1人、そんな存在がほしいどころの騒ぎではない。増やさなければ、その穴を埋める体制が整わなければ、チームが死ぬ。てゆうか、死んでる。そして試合はその後、一進一退の攻防を続けるものの、やはりというかなんというか、いつものアレで終了。後半26分にヴァンフォーレのFKからのこぼれ球を下田北斗選手がシュート。大井健太郎キャプテンが足を伸ばしたところ、見事にシュートコースが変わってしまい、そのままプレゼントゴールで0-2。

とりあえず、3バックの弊害が重く重くのしかかるものとする。春のキャンプから取り組んだとかいう話ならまだしも、急なフォーメーションの変更は、セットプレーの守備や相手シュートのコースの切り方に不安が出るため、経験者が多くいるならばまだしも、ほぼとってつけのような状況での3バックは、相当な期間、苦しむ可能性が高い。そして、レオ・シルバ選手のいない4-4-2よりも、急造の3バックのほうがまだマシな時点で、それはもうそれはもう。試合はそのまま、意気あがる甲府DFとあるびれつくすぅぅの見事な対比をさらしたまま終了。0-2。アルビレックスは単独最下位のまま、徐々に他のチームが勝利を積み重ねていく。

次の試合は6月3日、ナビスコ杯アウェイ松本山雅FC戦である。基本、運動量のある選手を投入することで、徘徊老人を介護するような試合にはならないとは思われるものの、いかんせん、その後の6月7日のホーム名古屋グランパス戦で、どういった判断が下されるかが注目である。

6月[編集]

というわけで、アルビレックス史上最悪の1ヶ月が経過する。とりあえず、レオ・シルバ選手がいなくなる時点で、川又堅碁選手が移籍した2014年8月を凌駕する悲劇であると同時に、チームとして最悪に備えていないのが最悪である。とりあえず、誰かが何かをしてくれるという安易な期待は、覚悟を弱めると同時に、コンマ1秒を、一瞬を奪い続ける。特に、アルビレックスのDF陣にその傾向が強く現れてしまっており、レオ・シルバ選手がいなくなる前から、前線と連携してのボール奪取が鳴りを潜め、いなくなってからは連携もクソもないような体たらく。これでは、失点する。そして、GKの守田達弥選手もまた、2014年のようなパフォーマンスを見失っており、いつもよりもコンマ数秒早い相手のシュートが続々とアルビレックスのゴールに突き刺さり続ける。まぁ、その時間を稼げない前線も中盤もDFラインも問題だけど、その時間を稼げるようにDFラインや中盤、前線を調整できない守田選手も悪い。

というわけで、泣いても笑っても、勝ち点10、ぶっちぎりの最下位である。クソッタレが。

レオ・シルバ選手の経過報告[編集]

6月2日、地獄の中でのた打ち回るアルビレックスファンの元に、もっとも知りたかった情報がもたらされる。ついにというか、やっとというか、どうにかこうにか、レオ・シルバ選手の病状についての詳細が明らかになった結果、2週間以上もの危険について心配していたファンがよおおおおやく、一息つける上、それ以上に、チームとしてもようやく一息つけることを意味している。

とりあえず、レオ・シルバ選手の病状について説明すると、5月10日の横浜・F・マリノス戦にフル出場した後、翌11日に急な腹痛を訴え病院で検査した結果、肝臓の数値の異常が出た件についてはすでにアルビレックスファンに伝えられていたものの、その原因が実は急性胆のう炎であったことがこりゃまたよおおおおおおおおやく判明。そして、治療に関する経過報告についても、5月13日にブラジルへ帰国した翌日に精密検査を行い、胆のうの炎症が発覚。直後の16日に胆のうを腹腔鏡手術で摘出したとのことである。その結果、あまりの情報の無さに彼の命や今シーズンの動向、さらには海外への移籍など、常に最悪を考える、考え続けたファンが一斉に安堵の声をあげるとともに、術後、2週間経過した後のフロントの発表について、アルビレックスファンの嘆きの大きいこと大きいこと。

そらあーた。単なる怪我ならまだしも、彼の命の危険について危惧したファンが多いんだから、せめて、病状ぐらいは分かった段階で知らせないと。ふんとにもう。むしろ、ファンはともかく、選手のメンタルもまたレオ・シルバ選手の病状に左右される可能性が高いことを考えれば、こういった情報はなるべく早く、そして正確に伝達しないといらぬ混乱を生み出すばかりである。

あわせて、胆のう炎については、2013年に横浜・F・マリノス中村俊輔選手もわずらったことで知られており、その際は優勝争い真っ只中ということで、11月に発覚したものを2014年に行われるブラジルW杯による2ヶ月のリーグ中断期間に手術することを選択。半年後の手術の際は、全治3週間という話で、そのまま7月のリーグ戦再開にはちゃんと間に合っている。そのため、レオ・シルバ選手についても、5月16日の手術から2ヶ月を目処とするなら、7月11日に行われるJ1セカンドステージ、ホーム鹿島アントラーズ戦ぐらいが一応の目安となる。もちろん、6月2日時点で術後の経過観察の段階であり、どうなるかは誰にも分からないものの、少なくとも、レオ・シルバ選手がいないと残留が不可能であることはほぼ100%確実であるため、こういった情報がとんでもないほど重要になる。後は、帰国の計画とスケジュール、さらには本人のメッセージなど、情報を発信し続けることでファンを安心させないと、いろんな意味でまずい。フロントへの疑心暗鬼や関係者への不信、何よりも、選手の精神状態に深く関わる。ってか、すでに関わっている。

どんな情報でも詳細に、なおかつ、展望も含めて伝えることが、大規模災害とチームの危機には必須となる。

ちなみに、もう1つだけ希望が持てる話として、2015年6月2日現在、J2で旋風を巻き起こしているツエーゲン金沢がこのまま自動昇格枠を維持し、なおかつJ1のライセンスを配布されなかったとしたら、2015年の降格枠は3つから2つに減る。そういったマレなノゾミと書いて希望と読む類のバカ話をしなければならないほど、すでにアルビレックスは追い詰められている以上、心をこめて、バカ話をする。その上で、今後、レオ・シルバ選手やそのほかの負傷して離脱している選手の復帰に関する情報を随時、アルビレックスのフロントがもたらさないと、いろんな意味でまずいやばいきつい厳しい。いや、マジで。

全力で不幸と対峙する ナビスコ杯アウェイ松本山雅FC[編集]

6月3日、アルビレックスにとって2011年以来となるナビスコ杯決勝トーナメント進出をかけての松本山雅FC戦は、危惧されたなんちゃってポゼッションではなく、しっかりと加藤大選手に平松宗選手、そして田中達也選手といった運動量のある選手をスタメンに起用。アルビレックス特有の動き続けないと死ぬチームという、ある意味、マグロみたいな宿命が確定したことをまず喜ぶと同時に、勝負師として知られる松本の反町康治監督、別名を反まっつぁんが正々堂々、ナビスコ杯を消化試合に認定した結果、松本は若手及び控え選手を中心としたスタメンで望むこととなり、前回の湘南ベルマーレ戦と同じく、2週連続で1・5軍を相手にするという幸運の中で試合が始まることとなる。

なお、その幸運が特大の不運に変わるまで、およそ30分。

というわけで、前半28分。3バックの左側でスタメン出場した前野貴徳選手がクロスボールの競り合いで松本のFW阿部吉朗選手と交錯、両者がぶつかった後に、前野選手が頭から地面に叩きつけられるというまずい形で負傷退場することとなり、大野和成選手と交代といういう時点で実にまったく実にまったく実にまったく実にまったくやめてくれやめてくれやめてくれやめてくれやめてくれやめてくれ。幸い、前野選手に意識はあり、手足のしびれもなく担架でピッチ外まで運ばれた後、即座に救急車に乗せられて病院に直行。と同時に、またしても、アルビレックスから、人間が、選手が、いなくなる。てゆうか、DFばかりいなくなりすぎ。バックアップ足りなすぎ。そらあ、川口尚紀選手がフル稼働で動かざるをえませんわ。酒井高聖選手に長谷川巧選手といった若手選手の抜擢も間近ですわって、んっとうに、ろくでもない。お願いだから、脳震盪であってくださいお願いしますと祈らざるをえないのが激しく悲しい。

けれど、しかし、まだ、どうにか、何とかなる。実際、大野選手がいてくれたおかげでDFラインは維持されることとなり、前線もまた運動量のある選手がプレスし続けることでコンマ1秒、もしくは一瞬の判断力を削ぎ続けることで、若手中心の松本を上手に絡め取るものの、残念なことにアルビレックスの攻撃陣もまた、松本DF陣に押さえ込まれる。もちろん、それもまた戦術の一環であるからいいけれど、あの一瞬、この一瞬の決定力の無さを嘆く場面が続出。けど、まぁ、無体な失点で苦しむよりは、まだこっちのほうがマシ、だいぶマシ。けっこー、若手主体の松本に押された時間もあったけど、気にしない。というわけで、0-0のまま試合は後半に進むと、徐々にアルビレックスペースとなっていくまでが基本形である。そらそうだ。60分、相手を疲れさせるためだけに動き回る選手を投入するチームなんて、Jリーグではアルビレックスぐらいだ。多分。

そんなわけで、いつものように後半21分に田中達也選手と山崎亮平選手が交代すると、直後の後半25分、右サイドからのロングスローに大野選手が競ったところ、そのままPA内でバウンド、なんとごちゃめく松本DF陣の後ろ側にボール跳ねたところを山崎選手がヘディングできれいなループシュート。弧を描いたそれが松本ゴールを揺らして0-1、そこから松本が前のめりになったところを、アルビレックスの生き様であるカウンターが機能しまくることとなり、後半34分には左サイドを駆け上がった小泉慶選手からのクロスを平松宗選手がヘッドで合わせてJ1初得点。とりあえず、平松選手の初得点もさることながら、小泉選手がちゃんとしたクロスをあげたことをまず喜びたくなる。ちょっと考えると悲しくなるけど、そこはそれ、0-2。そしてさらに後半37分には、心のスタミナも体のスタミナも失った松本DF陣を山崎選手がドリブルで突破し、グラウンダーのクロス、そこを指宿洋史選手が合わせてダメ押しとなる3点目を獲得、1.5軍の松本を叩き伏せると同時に、アルビレックスファンに、この戦法で間違いではないという確信を抱かせる。これでもし、次の名古屋グランパス戦でなんちゃってポゼッションをした日には、そこでさらに敗北なんざした日には、チームとファンの乖離が手におえなくなってしまう。そのため、何としてでも、小林裕紀選手を田中達也選手並みに後半15分を目処として全力で走らせるか、もしくは、現在の運動量のあるメンバーをスタメンに回さないことには、いろんな意味でチームが危ない。

試合はそのまま0-3でアルビレックスの勝利。あわせて、2位を争っていた湘南ベルマーレが1位のFC東京と引き分けたため、アルビレックスは勝ち点11でナビスコ杯予選リーグを突破、なお、J1昇格後初めてとなるところがちょっと悲しい(2011年は震災の影響でナビスコ杯予選はリーグ形式ではなくトーナメント形式で争われている)。次の試合は6月7日、ホームで名古屋グランパス戦であると同時に、川又堅碁選手が6月11日から行われる代表戦のメンバーに召集されたことがうれしくもあり悲しくもある。

譲り合いの精神 ホーム名古屋グランパス[編集]

6月7日、何よりもかによりもスタメンが気になる名古屋グランパス戦inデンカビッグスワン。この試合、実は名古屋もまた新潟に負けず劣らず手負いどころの騒ぎではなく、DF陣を中心に怪我人が続出。日本代表の常連だった田中マルクス闘莉王選手他、中盤のつぶし屋ダニルソン・コルドバ選手、さらにはMFの田口泰士選手をグロインペイン症候群で欠くなど、中心選手の怪我がそのまま勝ち点18という数字に表れている。勝ち点10の新潟が言うんだから間違いは無い。しかし、そんな中、実にまったく見事すぎるほど元気なのが矢野貴章選手に川又堅碁選手。安心と実績の新潟印を他チームで発揮する姿を見るたびに、心がっ、心がっ。まぁ、当たり前の反応である。

そんな試合の新潟のスタメン。本当に、スタメン。とにかく、スタメンは、まずミスの起点になりすぎ&精神状態でプレーの幅ありすぎな小林悠紀選手がスタメンから外れると同時に、成岡翔選手がボランチに入る。さらに、加藤大選手を起用して中盤の運動量を確保するものの、FWは山崎亮平選手とラファエル・シルバ選手がスタメンということで、カップ戦で松本山雅FCの1.5軍を粉砕した運動量で押し込めるスタイルではなく、びっみょーにミスへの対応が遅くなるメンバーがスタメンという話になり、怖い怖すぎる名古屋のスピードスター永井謙佑選手への対応がめっちゃくちゃ不安になると同時に、基本、連戦が厳しい田中達也選手は仕方ないとしても平松宗選手を出さないことには、中盤における空中戦がやばいけど大丈夫だろうかという話がスタメンから読み取れる。実際、試合もまた、ほぼ読みどおり。

前半、アルビレックスを一言で言い表すと、ズタズタ。前線にボールが行かない、名古屋の2トップに押し込まれる、跳ね返すもののセカンドボールを拾われてさらに押し込まれると、実にまったく高さのない前目という憂慮が大当たり。たまに前へボールが飛んでも、アルビレックスのそんなに怖くないFW陣では飛車角抜きの名古屋のDF陣に跳ね返されるまでがデフォルトですねそうですね。しかし、そんな名古屋がこりゃまた実に素晴らしい決定力をお持ちでして、まぁ、その、シュートを外す外す。分かりやすく言うと、アルビレックスみたいに外す外す。ちなみに、こういう試合をひっくり返す際に有効となる武器、それがセットプレーであるのだけれども、いかんせんアルビレックスである。繰り返す、いかんせんあるびれつくすでありやがる。

前半33分。アルビレックスのセットプレーを上手く拾った名古屋のMF矢田旭選手からカウンター。隣に誰が走っているかって?彼さ。ちゅうわけで、ショートパスで1人交わすと早い早い永井選手が独走。ハーフウェイラインから一気にGK守田達弥選手との1対1にまでもちこんでそのまま得点。なしてカウンターを得意とする選手のケアが出来てないんじゃあ、てゆうか、余りにも、あーまーりーにーもっ、セットプレーのミスというか約束事というか選手間の連携が出来ていない。まーさか、自陣ではなく敵陣のセットプレーでそんなミスが発覚するんかあ、するのかぁ。本当に、心に来る失点である。しかし、何が恐ろしいって、名古屋もまた実にまったく新潟病というかキープレイヤーがいない精神的不安定さというか、やらかしてしまうからこその勝ち点18である。前半42分、成岡選手からのCKが名古屋GKの楢崎正剛選手の前へポトリ。そこをアルビレックスの選手がDFごと楢崎選手を押し倒して、後は敵味方乱れてGKが倒れているゴール前で押し合いへし合いというまさにキーパーにとって一番精神的によくないシーンが生まれてしまい、そんな中、ポロリとこぼれたボールを山崎選手が押し込んで1-1。なんだろう。なんだろう、この、名古屋から漂う新潟臭は。まあ、基本、キープレイヤーがいないチームというものはそんなもんである。きっと。後、名古屋もスクリーンに弱すぎ。

試合はそのまま後半。この試合、アルビレックスの柳下正明監督は3バックを採用していたものの、いかんせん、なんちゃって3バックの弊害で名古屋攻撃陣に押し込まれすぎたことを考慮した結果、後半7分にフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手と指宿洋史選手を交代、4-4-2に変更して試合を組み立てなおすと、ようやく名古屋の攻撃をシュート以前で受け止めることが可能になり、危険なシーンが減少。ただし、無くなったとは誰も言わない。ついでに、アルビレックスの惜しいシーンも増えるものの、それで勝てるようなら誰も苦労しない。けれども、ここで名古屋の弱点がさらに発覚。なんと、交代する選手の動きがよくない、試合に上手く入れないシーンが続出し、徐々に試合が停滞。いや、まぁ、チャンスは両チームに平等に存在するものの、両チームの最後の最後がひどすぎ。とりあえず、試合終了間際の指宿選手やノヴァコビッチ選手が決定的なシーンを外す中で、なんで新潟が弱いのか、名古屋のどこがまずいのかがよく分かる試合となる。

ゴール前で決定的なシーンを作ったら、冷静さをもちましょう。本当に、もちましょう。

試合はそのまま1-1でドロー。アルビレックスは4連敗をようやく止めたものの、最下位は変わらず。ただし、下位チームの勝ち点が軒並みひどいため、残留争いのハードルがまだまだ下に位置しているのが救いである、ちなみに、J1第15節を終了した段階で、勝ち点11のアルビレックスに比べて15位の柏レイソルの勝ち点が14と言う時点で、何かがおかしい。ACLの都合で1試合少ないにしても、やはりおかしい。とりあえず、引き分けでもいいので、勝ち点を積み重ねていければ、まだ、何とかなる。

次節は6月20日、1週開けてアウェイで湘南ベルマーレ戦である。果たして、アルビレックスのセットプレーが生まれ変われるかどうか。2週間で。あわせて、前線から運動量で試合を作る伝統は復活するだろうか。2週間で。とにもかくにも、2週間あることを有効に考えないといけない。

美しく弱く果てしなく[編集]

6月14日、代表戦の影響で1週間だけ公式戦のないあるびれーっくすに、なぜだか、心温まる悲劇がやってくる。というわけで、聖籠町にあるアルビレックスの練習場、アルビレッジで行われたJ3で8位のカターレ富山との練習試合(45分×2セット)において、アルビレックスは1本目1-3、2本目1-0の合計2-3というやらかしを演じてしまい、とりあえず、とにもかくにも、遠くを遠くを見たくなる。本当に、見たくなる。なお、全13チームが所属するJ3ではどうしても1週間に1チームが休まなければならないレギュレーションとなっており、この週がちょうど休みだった富山は当然練習試合とはいっても本気仕様。対するアルビレックスは、チームの解体真っ最中。そのため、2セット目はユースチームからもバンバン参加させると同時に、なしてそっちのほうが勝ってんねん、という話にもなる。もちろん、最下位という現状の中で、チームのスクラップはしなければならないのだけれども、いかんせん、ビルドの計画がまったくたってなさすぎという時点で、かなかなかなかなしくなるなんてもんじゃない。

なお、アルビレックスの失点はミドルをぶち込まれてのスーパーゴールとセットプレーでの失点、さらには普通に決められての3失点であると同時に、アルビレックスの失点の3形態を見事に表しすぎている。つまり、中盤とDF陣の連携不足からボールへの寄せが上手くいかず、ミドルシュートを狙いやすい環境が整えられていると同時に、マンマーク対応でCKの守備を行いすぎてるせいで、スクリーンをかけると選手同士で混乱。おもっくそフリーな選手を作られると同時に、マンマークに熱中しすぎてるせいか、飛んできたボールを跳ね返すのにタイミングが遅れる選手がいたり、キーパーとの連携がめっちゃくちゃだったりと、うん、あれだ。ひどすぎ。そして、かくばかり失点の可能性が高いアルビレックスであるのに、失点すると、とたんにメンタル面で追い詰められるという悲劇のシステムが存在しており、特別な失点の後には普通の失点が多くなるときたもんだ。それは凡ミスであったり、相手との1対1での敗北であったりと様々なのだけれども、これはすなわち、2012年に東口順昭選手と鈴木大輔選手を日本代表へ押し上げた手法そのままである。失敗を経験させることで若手選手の成長を促すという光景とそっくりなんだけれども、いかんせん、二番煎じであると同時に、そもそもアルビファンが二度と経験したくない光景を繰り返す時点でもう。

なんにせよ、2015年のアルビレックスはチーム運営を失敗したことは確かである。問題は、スクラップよりもビルドである。

反撃への第一歩[編集]

6月16日、待ちに待った一報が遠くブラジルよりもたらされると同時に、アルビレックスのスクラップ&ビルドのおよそ75%が終了する。ということはつまり、レオ・シルバ選手の情報がもたらされた、ということであるのだけれど、それがなんと、なんと、6月16日に退院、17日に新潟へ帰ってくるという急展開であったため、そらああああああもう新潟ファンはビックリさ。

もちろん、それまでにもたらされた情報から逆算して、ある程度のスケジュールは予測していたものの、いきなりこういったドッキリ発表になったのにはわけがある。というのも、6月2日に行われた診断で順調な回復が見込まれたことにより、急遽、予定を早めて6月7日に血液検査を行ったところ、肝臓の数値が元に戻ったため、ブラジルの医療機関より再来日の許可が降り、そして、復帰のためのトレーニングが可能になったまではチームとしても当然把握してるわけだけれども、こういった話がなじぇ新潟へ来るまで10日もかかるんじゃい、とかいう話になるのは、結局のところ、胆のうを切除した以上は、その影響をまず患者と家族、そして関係者に周知せねばならないという話が大きい。そして、何よりも病後であるため、いきなり数字が悪くなってもおかしくはない以上、退院までのケアも必須だからである。多分。あわせて、Jリーグが代表戦の影響で1週空く分、情報を小出しにしても問題はない状況になっており、ナビスコ杯での予選突破と名古屋グランパス戦での引き分けで、ぎりぎりレオ・シルバ選手の復帰の情報で暴徒を鎮圧する必要がなくなっていたことも大きかった。

んだけど、ファンにとっては、希望の中での1週間と、不安の中での1週間はまったく違うため、なるべくなら、チームの命に関わるどんな情報でも欲していたことは確かである。本当に。とてつもなく。実際、小出しでもいいので、随時報道機関に流してくれないと待ってるほうがたまったもんじゃない。けれども、基本、レオ・シルバ選手の情報を知りたいなんて情報機関はサッカー関連雑誌ですら存在せず、そして、地方の一新聞社である新潟日報がブラジルの1人の選手の情報を仕入れろというのはさすがに無理である。何より、アルビレックスのフロントとしても、ヘタに情報を小出しにして急に肝臓の数値が悪化なんて話になったら目も当てられないため、医療機関からの許可を得て、再来日の期日が決定してからの情報を流すという話も納得である。

が。けれど。しかし。これからが重要である。なんせ、胆のうを切除することでもたらされる健康被害はそれほど大きくはなく、消化が悪いものを食べると下痢をしやすくなるぐらいなものの、いかんせん、なぜに急性胆のう炎になったかを考えると、どおおおおおおおおおおお考えても、戦術レオ・シルバという過度の負担とリーグ戦はもとよりカップ戦までも出場しなければチームが機能しないという偏ったチーム戦術によるものだからで、このままでは、おなじよおおおおおおおおに、連戦による負担で、また内臓の具合を悪くしてもおかしくはない。そのため、チームとしてもレオ・シルバ選手が復帰をするまで、彼がいなくても何とかなるような戦術を開拓しなければ、またぞろ、秋の連戦で同じことを繰り返すだけである。なんにせよ、6月20日のアウェイ湘南ベルマーレ戦がどうなるか。それが全てである。

なぜ。なぜ。あな。たは アウェイ湘南ベルマーレ[編集]

6月20日、レオ・シルバ選手の復帰が報道され、ようやく反撃ののろしを上げるはずのあるびれーっくすの元に、まずは悲劇がやってくる。主審、中村太。絶対に忘れられない、忘れることのできない2012年のホームベガルタ仙台戦の審判の名前が見えた瞬間、一瞬でやる気が失われると同時に、さらにさらに、その上を行くのが世の中である。基本、ラックの値がヒトケタであるアルビレックスにはおかしなことしか起こらない。もちろん、10段階という話ではなく100点満点でのヒトケタという話である。というわけで、まず、カップ戦もリーグ戦も出ずっぱりの川口尚紀選手が連戦の疲れで体調を崩して試合を欠場、川口選手が孤軍奮闘で埋めていた右サイドの穴が顕在化する。一応、中盤から後ろのポジションならどこでも出来る小泉慶選手の起用でその穴は埋められるものの、移動することで空くボランチの穴には当然、小林裕紀選手が出場する時点で、仕方ないのだけれども何かがおかしい。いや、その、うん。なんでチーム内で最もハイプレスに弱い選手をハイプレスがチームカラーのベルマーレ戦でスタメンに起用せざるをえなくなるんですかね、まったく。

この時点で予想しやすいしやすい。基本、湘南の戦術はかなりの高確率で成功するハイプレス&高運動量に支えられた相手選手のミス待ちが主なのに、こちらは低確率でしか成功しないパス回しでの崩しを狙うなんちゃってポゼッションという時点で、勝率30%VS勝率5%ぐらいの戦いである。仕方ないとはいえ唖然とする以前に愕然とする。とりあえず、サッカーというスポーツでは90分間集中力を切らさずにミスを抑えることはほぼ不可能な競技である以上、プレスによるミスの多い選手やスタミナが切れると動けなくなる選手を使う際は、交代枠をどう扱うかが重要になるのだけれど、いかんせん、層のうっすいあるびれつくすには・・・

・・・

なお、この項目の前半の大部分はスタメンが発表された後に試合経過を予測、さらに前半32分に山田直輝選手からヒールパスを受けた三竿雄斗選手が、小林選手と小泉選手の2人のチェックをフェイント1つでかわしてミドルシュート、見事ゴールにたたっこんで、1-0となってから書き始めたものである。しかし、失点直後から書き始めて30分ほどかけて推敲していたらば後半18分に指宿洋史選手と交代で出場したラファエル・シルバ選手の強引なドリブル突破がPA内にルーズボールを生み出し、そこをつめていた加藤大選手がシュート、GK秋元陽太選手のセービングを見事にかいくぐって1-1。この時点で筆が止まり、さらに後半20分に今度は加藤選手の突破からクロス、山崎亮平選手がスルーしたところを、なんとラファエル・シルバ選手が後ろに戻りながら逆転のシュート。見事、1-2となった時点でいそいそとそれまでの文章を放棄。見なかったことにして書き直すものである。なお、どっれぐらいアルビレックスファンの脳内に興奮物質が流れたかについては、想像を絶するレベルである。

この時点で、浦和レッズの優勝なんざどうだっていい、一心不乱のプレスを、ショートカウンターを、2013年の再来を求めるファンの心境は、不利な状況から逆転してみないと絶対に理解できやしない。

ただし、悲しいけれども、小林選手が後半開始直後に成岡翔選手と交代した結果、そこから急激にアルビレックスの動きが良くなった件については否定できない事実である。試合はそのまま、アルビレックスが押し込む形で推移。そらそうだ。ベルマーレも一度は相手のミス待ち戦術がはまった以上は、後半開始直後に修正されたとしても、急な戦術の修正は難しいわな。それで成功した以上は特に。しかし、その隙を突く形でアルビレックスのほぼベストメンバーが後半にそろうことになり、湘南以上の爆走族および強スタミナの選手がボールを追い回す追い回す。さらに後半40分には山本康裕選手と交代で田中達也選手までピッチに立つんだから。その上で、後半42分に田中選手によるいつものキチガイハイプレスからの連動で成岡選手がボールを奪うと、そこから山崎亮平選手がドリブルで仕掛けてPA内に進入、見事ゴールを突き刺して1-3、うん、まぁ、あれだ。明確な弱点を持つからこそ、小林選手は相手の戦術を固定化させ、混乱させるには素晴らしいと見ることも出来る。うん。もちろん、ミスが無ければ素晴らしいんだけど、うん。

試合はそのまま1-3でアルビレックスの逆転勝利&リーグ戦としては5月2日の松本山雅FC戦以来の勝利となる。あわせて、この勝利の結果、アルビレックスは清水エスパルスを抜いて勝ち点14の17位に浮上。得失点差で柏レイソルモンテディオ山形と並んでいる状態である。ただし、次の試合は6月27日、アウェイで2015年J1ファーストシーズンを無敗で優勝した浦和レッズとの一戦という時点で実にまったくあるびれっくすすぎるすぎる。とりあえず、苦労して終えた夏休みの宿題が、実はもう1つあったと9月の初めの授業で知らされるレベルの不運である。ま、ほとんど自業自得なんだけれどもさ。

ミス&リスク アウェイ浦和レッズ[編集]

6月27日、2015年シーズン1stシーズンの最終戦。毎年恒例の顔も見たくないアウェイ浦和レッズ戦は、さらにファーストシーズンを無敗でぶっちぎりで優勝の上、歴代浦和レッズイレブンの中でもトップ3に入る実力を持った連中が相手になる時点で、アルビレックスの運の無さがひどく心にこたえる。しかし、そんな相手でも、前節にようやく芽吹いたレオ・シルバ選手のいないアルビレックスの戦術を試すには最高の環境であることは間違いなく、ボランチに小泉慶選手、加藤大選手を置き、前線に田中達也選手を配置する運動量で相手を封じ込める戦術をよおおおおやく選択した柳下正明監督にファンもある程度、ミスに気落ちしない試合を期待。実際、試合はチャンピオン浦和にまったく気後れすることのないアルビレックスの選手たちが試合を優位に進める、のだけれどもしかし、前半21分にアルビレックス左サイドでしかけた右WBの梅崎司選手を大野和成選手がマーク、そこをさらにはがそうとしたところ、後ろから追走していたコルテース選手の足が梅崎選手のつま先にかかって、その、ま、ま、PK。

何、この


不運。


なんじゃ、そりゃ。なお、この試合の審判は西村雄一氏。日本を代表する審判としてW杯の笛も吹いた氏であるのだけれども、まぁ、あれだ。その結果、前半20分まで浦和を圧倒していたアルビレックスの強烈なプレスと体をぶつけることもいとわないチェックが一気に沈静化していくことを見抜けない時点でまずいわな。ついでに、アルビレックスファンのサッカー熱もやっぱり沈静化することも予測しないといかんわな。結局、ファールというファールでなし、ミスというミスでない状況の中、審判によっては取らないレベルの誤審というものは、あまりにも食らったチームの関係者にとって、精神的にいいものではない。

もっとも、筋金入りのアルビレックスファンにとって、この程度の話はレッズ戦では当たり前。またか。ただそれだけである。そして、しっかりとFW興梠慎三選手がPKを決めて1-0、ある意味、2015年のアルビレックス新潟にとっても見飽きた光景である。その後はもう、中盤のチェックの甘くなった新潟だからこそ、めたくそに襲い掛かるのがチャンピオンチームというものである。前半35分、浦和の連続攻撃の中、MF阿部勇樹選手のミドルがバーを叩いた瞬間、全ての選手の意識が一瞬途切れたところを、武藤雄樹選手がPAの手前からそのまま直接ゴール、2-0。うん、あれだ。ミスに対する恐怖心を若手に植え付けると、こうなりますわなという試合である。実際、あれほど生き生きとしていた小泉選手のチェイスが一気にトーンダウン。前線からの田中達也選手との連携も、浦和攻撃陣のミスを恐れないフリック(パスに軽く触ることでその軌道を変える技術。主に後ろ側にいる相手を見ないでヒールを使って出すショートパスのこと)の嵐がアルビレックスのマンマークをはがすはがす。そらそうだ。審判を味方につけるってのはこういうことだ。相手の心に、審判の判定への疑念を生じさせたら、いくらでもできるリスクを背負った技術を試し放題になるわいな。

その結果、中盤を浦和レッズにむしられるむしられる。その結果、両サイドもまたレッズの若手が仕掛ける仕掛ける。しかし、面白いことに、アルビレックスの動きは悪いわけではないのが恐ろしい。単に、DFラインの連携が混乱しているだけであり、そこを浦和に突かれまくっているのだけれども、まぁ、あれだ。若いチームをどう崩すかのいい見本だわな。冷静に冷徹に審判とコミュニケーションをして抗議をして、精神的に味方につけるってのは。こういうことのできるチームは強いを通り越して、えぐい。それに比べると、残念ながらあるびれーっくすは実に純情。まっさら。

そんな心が真っ赤に血で染め上げられるんだから、世の中はまったくもって。後半開始直後、アルビレックスは田中達也選手を早めに下げて山本康裕選手を投入した結果、さらに前線でのチェイス能力が低下、相手が嫌がる中盤まで下がってのチェイス、後ろからのチェックが鳴りを潜めると、後半5分に武藤選手からのスルーパスに反応した興梠選手がシュート、バーに弾かれたところを、またしてもバーの奏でる反響音をスイッチとしてパスを出した武藤選手がルーズボールに反応、そのまま無人のゴールに流し込んで3-0、試合を決定付ける。まぁ、あれだ。新潟のDF陣の能力の高さは連携の質の高さである以上、審判への疑念をもった時点でアウトだわな。逆に言うと、浦和のコミュニケーション能力爆発集団、主に広島産、みたいな連中が審判と若手に言葉で優位に立ち続けるからこその無敗でもあるわけで。

ちなみに、以前、新潟にもいたコミュニケーション能力爆発選手は、2015年現在、サンフレッチェ広島森保一監督の下でバリバリのレギュラーでなおかつ、広島の地元テレビでもネタ要員として活躍していたりもする。おかっしいいいなああああ。新潟時代はめちゃくちゃ地味だったのにって、まぁ、そういう能力がアルビレックスでは重要視されなかったせいだけどもさ。

そんな、昔懐かしき千葉和彦選手のことを思い出したくなるのが、後半12分。浦和の阿部選手と柏木陽介選手が連携してボールを奪うと、そのまま柏木選手がドリブルを仕掛けて最後は興梠選手が見事に決めて4-0。12対11(メダパニ)、壊れる試合というものはそういうもんである。なお、この時点でもすでに試合が壊れているというのに、さらに壊れるからこそ世の中は恐ろしい。

後半23分。アルビレックスの右サイドからのクロスが流れて、そのままラインを割ろうというとき、ボールを見ていた指宿洋史選手、加藤大選手と、マークについていた梅崎選手が接触、後ろから押し倒すような形になった直後、特にプレイに影響もしないような、ボロ負けしている新潟ファンですら意味が分からない状態のまま、西村主審は即座にPK。

・・・は?


今度は、試合を壊すんではなくて、見ている人間のサッカーへの情熱を壊しにかかる。Jリーグの観客動員が横ばいのままである原因は、日本サッカー協会が審判の質の向上にまったく尽力しないせいであることが、改めて証明される。お願いだからサッカーをやらせてくれ。今やってるのが、22人のダンスチームをホイッスルでコントロールする見世物じゃないんなら。

けど、まぁ、審判というものはそういうものである。試合を壊す審判というのは、特にそういうものである。なんにせよ、若い選手の成長力が中心のチームに前半早い段階であんなレフェリングをやった後、浦和の選手たちがその空気を利用しないわけがない。事実、審判にも若手選手にも強烈に言葉で攻撃、もとい抗議する浦和DF陣を用意すれば若手選手はもとより、新潟の素朴な選手たちが一枚ずつ心に重荷を負っていくのも仕方ない。そして、後一歩が遅れ、その分、失点につながっていく。というわけで、7月11日に再開されるJリーグのセカンドシーズン、浦和と戦うチームはまず、浦和コミュニケーション部隊が審判を抱き込みに掛かるよりも先に、審判を守らないといけない。試合を壊されたくなければ、特に。

結局そのまま、わけの分からないPKをラファエル・シルバ選手が決めて4-1。ちなみに、おっそろしいことに、この時点でもまだ、アルビレックスはちゃんと試合をしている。てゆうか、このPKのおかげで、中盤での小泉選手の審判への信頼が回復。前半と同じ頻度で浦和の選手に突っかかっていくのだけれども、けれども、けれども、いかんせん、3点差という話は浦和がリスクを最大限にかけてもいい点差である。その結果、中盤でのつぶしが復活しても、繰り返される浦和両サイドの仕掛けが繰り返しアルビのゴールを脅かし、ついに後半32分、左サイドのPA直前で柏木選手が成岡翔選手からファールをもらうと、FKからDF那須大亮選手がドンピシャヘッドで5-1。いい加減、ゴールシーンを全部抜書きすることも嫌になるのだけれども、さらにまだゴールが生まれるんだからまったく。

後半36分、加藤選手からの絶妙なクロスに反応した指宿選手が右足でゴール右隅に流し込んで5-2。とりあえず、ちゃんと浦和レッズに対しても誤審以外でも点を取れることを証明する。けど、まぁ、それだけである。それでも十分であるけれど、それだけである。試合はそのまま5-2で惨敗。そのうちの誤審の部分を差っぴいても、セットプレイでの失点あり、フリック連発ではがされるマンマークありと、レベルの差を見せ付けられた試合であるけれど、それなりに若手選手が活躍し、審判が試合を壊さなければ、ちゃんとした試合になっていた。返す返すも、浦和レッズのコミュニケーション能力爆発軍団であるDF槙野智章選手と同じくDFの森脇良太選手、柏木選手が恨めしい。そして、彼らを育てたサンフレッチェ広島・・・。

ほんと、サッカーという競技はサッカー以外の才能を発揮することでも優位に立てるものである。本当に。まったくもって。ど畜生。けど、浦和レッズ自体、若い若すぎた原口元気選手や山田直樹選手を相手チームに翻弄されまくって、審判とのカンケイを悪化させ、ピッチ上の空気で敗北を重ねて得た教訓から、こういう空気をコントロールすることに余念がない選手を確保、そういう戦略を打ち立てた結果の無敗なわけで。流した血の量から考えれば、まぁ、納得である。ついでに、原口選手と山田選手を切って、チームカラーに徹する関根貴大選手を抜擢するのも、サッカーの能力以上に我の強すぎる性格が試合のコントロールを難しくし続けたことからの反省でもある。結局のところ、強いチームには強くなるきっかけと、失敗がある。アルビレックスは、とりあえず、その強くなるきっかけを手に入れている。これから先、どうなるかは誰も分からないけれど。

次の試合は2週間空いて7月11日にホームで鹿島アントラーズ戦であると同時に、待ちに待ったレオ・シルバ選手の復帰戦、かもしれない。あわせて、勝ち点は14のまま、順位は17位。最下位の清水エスパルスの勝ち点が13で、16位のモンテディオ山形が同じく14、15位の松本山雅FCが15と、最下位と中位までの差が勝ち点差6の中にあり、2015年のJリーグは実はとんでもない混戦である。

ナビスコ杯決勝トーナメント抽選会[編集]

6月29日、ナビスコ杯決勝トーナメントの準々決勝の抽選会が行われ、見事、アルビレックスは2日前に5-2で惨敗した浦和レッズとの対戦が決定。その身の不運を嘆くとともに、これでリーグ戦に集中できるなどという話もちらほらと。実際、9月2日と6日に行われる試合について、人数少ない、怪我人多いアルビレックスにとって秋の連戦というのは余り良いものではなく、その上、9月9日からサッカー天皇杯2回戦が予定されているため、アルビレックスはただでさえ厳しい戦績の中、9月に5連戦を消化しなければいけない。そのため、本来であれば絶叫が鳴り響く対浦和戦だというのに、実に冷静かつ淡々と受け入れる準備をするからこそのアルビファン。とりあえず、9日の天皇杯については控え選手の起用で何とかなるとして、レオ・シルバ選手の体調を考えれば、少なくとも5連戦全てに出ずっぱりとかいう話はやべてぼらいだいのだけれども、こればかりは本人の体調と柳下正明監督の判断しだいである。

まぁ、初戦の9月2日のビッグスワンでの試合で出場して、勝つか引き分けとかいう話になれば、次の試合も確実に起用される可能性が高い。もちろん、リーグ戦は絶対的に出場する未来しか見えない。場合によっては、天皇杯まで出場することもまた、覚悟しなければいけない。とにもかくにも、本人の体調しだいであるけれど。

あわせて、今回のナビスコ杯の抽選会が終了した直後、アルビレックスからクジを引くために参加した指宿洋史選手から驚きの報告があり、なんと1月の鈴木武蔵選手に続いて一般人女性との入籍を発表。即座に、くじ運をそこで使い果たしたかああという声が挙がった件について、コメントは控えたいと思うと同時に、指宿選手、おめでとう。生活面でのバックアップからくる、メンタル面での成長を、心から期待します。

7月[編集]

不可思議なことに、17位のアルビレックスにもまだ、数字の上では優勝の可能性が残されているのが2シーズン制というものである。カップ戦を含めれば、3冠の可能性だって存在する。しかし、そんなものはただの幻想。残された現実は、ユース選手を4人も2種登録しなければ人員の確保もままならない怪我人の多さと選手の少なさ。さらには、さらには1人の選手に全てを託すというチームとしての最大の利点とは、そのまま、1人の選手の離脱によってチーム最大の弱点であることが露になった後では、粛々と勝ち点を積み上げていくほか、生き延びる道はない。

とにもかくにもアルビレックスは弱い

再確認するまでもなく、この現実をただただ重く受け止めないことには、何も始まりはしない。というわけで、セカンドシーズンの開幕である。

祝、2016年シーズンの開幕[編集]

7月7日、来シーズンを占う重要な動きがアルビレックス広報よりもたらされると同時に、改めて、長年アルビレックスのスカウトを勤めてきた鈴木健仁アビスパ福岡強化部長の手腕を思いやるなんて話になる。というわけで、2011年に酒井高徳選手がドイツに渡る直前に大学進学を表明したせいで、日本屈指の若手サイドバックがいなくなってしまった翌年の2012年のアルビレックス新潟において左サイドに地獄絵図が広がるきっかけを作ったことで知られる元アルビレックスユースの早川史哉選手(筑波大学所属)の来期加入が内定する。なお、早川選手と同い年である川口尚紀選手は7月1日に行われたU-22日本代表による対コスタリカ戦で途中出場を果たしており、着々と怪我で出遅れた松原健選手の後釜を狙って、代表への道をひた走るポジションにいることを思えば、ある意味、3年間でだいぶ離された気もしなくはない。けれど、いかんせん、筑波大で、教職免許を取った状況でのアルビレックス復帰ということはつまり、コミュニケーション能力&常識を有した選手が1人やってくるということである。その上で、しゃべりの能力でもあったら最高であるけれども、そんな千葉和彦選手の影を求める以前に、まずは、とにかくも、まずは、来年度へ向けた積み重ねである。スタミナである。とりあえず、来年の3月までにどれぐらい走ることができるかで、平松宗選手がいきなり抜擢されたように、たった1人の加入でアルビレックスを変える可能性も出てくる。

あわせて、早川選手の加入の話のほか、もう1つ、アルビレックスの未来に深く関わる話も出てきており、あれ。夏の移籍。もしかして。なし?

さすがに、そんなことは無いと願いたいけれども、心をこめて鈴木氏の存在がいなくなったことが痛い。人脈を再構築する時間がひどく重い。とりあえず、この件についての詳細は差し控えることとする。まぁ、レオ・シルバ選手の復帰は7月11日のホーム鹿島アントラーズ戦になる可能性が高いため、全ては、その試合におけるレオ・シルバ選手の動きを見てから、になる。期待してはいけないのだけれど、期待せざるをえない時点で、やはりアルビレックスは追い詰められている。

実にアンサイクロペディア的な試合 ホーム鹿島アントラーズ[編集]

あからさますぎる項目名であることは認める。7月11日、丸々2ヶ月間死亡していたアルビレックスの心臓がようやく鼓動を開始。とにもかくにも、ウーゴ・レオナルド・シウヴァ・セレージョ選手、通称レオ・シルバ選手が生きてピッチに立つ時点で感涙にむせび泣ける新潟ファンの多いこと多いこと。もちろん、2ヶ月ものブランクと病後という不安要素を踏まえての緊急登板であることは間違いなく、これから徐々に実戦の勘を取り戻していく途上であるのだけれども、だとしても、まだ、新潟は何となる、可能性があるという話がありがたいありがたい。

とりあえず、2012年の悪夢があるからこそ、先の先を見通しやすい。もちろん、ギリギリのところに立っていることは確かだけれど。

あわせて、今回の試合に際して鹿島アントラーズに無視できない大きな不運が襲い掛かっており、なんと今シーズン日本代表にも選出されるなど鹿島を代表する若手選手としてチーム引っ張ってきた柴崎岳選手がシーズン開幕直前に左足を負傷。片肺の状況での開幕を迎えることになってしまう。もっとも、セカンドシーズンからダヴィ選手と優秀なサイドバックを排出する鹿島でスタメンを張っていた時点で欠かせない存在である山本脩斗選手が復帰する時点で、一体アントラーズには幾つがあるのやら。

そんな試合は新潟ペースで始まる。ちゅうか、動きが違いすぎる。てゆうか、精神的な支柱のあるなしでここまでチームが違うというのは、知ってたけれども再確認するとやっぱり困る。けれども、いかんせん、新潟の悪癖が悪癖すぎるのが困ったもので、前半30分に小笠原昌男選手のCKからそのまま昌子源選手がヘッドでズドン。0-1。なんといいますか、その、せっかくのレオ・シルバ選手の復帰戦で何かがおかしい。しかし、そこはそれ、アルビレックスも今までとは違うとばかりにすぐさま反撃。なんと失点から1分後の31分、加藤大選手とのワンツーから指宿洋史選手のミドルが綺麗に鹿島ゴールに突き刺さってすぐさま1-1の同点。今までとは違うアルビレックスの選手の動きに愕然としたくなると同時に、いかにレオ・シルバ選手の存在感が若手選手の躍動に必須だったかがよく分かる。特に、この試合でレオ・シルバ選手と一緒にボランチに入った小泉慶選手の動きは圧巻で、とんでもない運動量と前線への突破で、鹿島のチャンスを幾度も刈り取ると同時に、同じレベルでチャンスを演出。2013年を思い出す中盤の異常なプレスが、中盤の要を失った鹿島に襲い掛かると、前半42分。加藤選手からのスルーパスに長躯反応した小泉選手が、相手DFの股下を抜く技ありのシュートで見事逆転。名門鹿島アントラーズを圧倒するパフォーマンスを見せ付ける時点で、

何か嫌な予感がよぎるからこそのアルビレックス。なお、この節から以降の文章は後半終了後に書くものであると同時に、項目名も試合終了後に考えたものである。

後半開始直後、17位のチームに圧倒される状況を変えるために、鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督は、FW赤崎秀平選手に代えMF遠藤康選手を投入。しかし、アルビレックスの中盤の刈り取り力は衰えることがなく、立て続けにチャンスを演出。全て決めきれず。そんな中、鹿島はついにあのダヴィ選手をカイオ選手と代えて投入。怖い怖いストライカーがJ1に復帰すると、徐々に鹿島が前線へボールを運ぶ回数が増えるものの、この試合から4-4-2に戻したDFラインが冷静に対応。上手にダヴィ選手を絡め取るものの、そこでさらにDF植田直通選手を前線への飛び出しを得意とするDFファン・ソッコ選手に変えることで、アントラーズがアルビレックスの中盤の圧力を跳ね返す体制を整えた結果、中盤の刈り取りを逃れたボールが徐々にDFラインへともたらされる。しかし、そんな状況でもアルビレックスの柳下監督もまた交代枠を起用、後半30分に山崎亮平選手に代えて成岡翔選手を投入すると、さらに2-1の試合をクローズさせるために、後半42分に左SBの前野貴徳選手を山本康裕選手と代えて左MFの位置に据えた結果、10分後、新潟が地獄に落ちるとは夢にも思うまい。

というわけで、後半43分以降、鹿島のパワープレイが始まると同時にダヴィ選手へ向けてのロングボールがどんどこさと放り込まれると、言いたかないけれど、見事にアルビレックスのDFが崩れ落ちる。分かりやすく言うと、

自滅。


そして、示される後半ロスタイム5分の表示はしかし、アルビレックスの過去のDFを思えば特に問題のない数字であったのだけれども、残念ながら、現在のアルビレックスは試合中に頻繁に前線に顔を出すサイドバックの動きが基本的に終了間際に落ちるのは当然として、いかんせん、GKの守田達弥選手の若さが顕著に出ている状態で、試合終了間際にDF陣、むしろチーム全体を落ち着かせられないでいる。その結果、セカンドシーズンの最初の試合の、2-1で勝っていた中での後半49分。ロングボールを受けたダヴィ選手が落としたボールをMF金崎夢生選手がシュート、バーに弾かれたところをこれまたMF土居聖真選手が押し込んで2-2の同点。なお、いいたかないけれど、その直前に指宿選手と鈴木武蔵選手が交代しており、新潟で一番跳ね返せる、もしくはロングボールを入れる際に判断を狂わせることのできる選手を、なしてパワープレイの際に交代させたかが問題である。あわせて、何よりも、かによりも、疲労困憊のコルテース選手を最終ラインから動かさなかったため、失点の直後の後半51分に左サイドから崩されて、交代でピッチに立った遠藤選手のシュートが弧を描いてアルビレックスのゴールに突き刺さって2-3。直後に試合終了。

とりあえず、久しぶりに日本中のサッカーファンがアンサイクロペディアを見たくなるような試合になった気がしなくもない上、心を込めて、その期待にこたえるものとする。

・・・


ばかあ。


本当に、試合直後に冷静な文章を書けることが難しい試合というものは現実に存在する。7月5日に行われたFIFA女子ワールドカップ決勝で、日本代表がアメリカに5-2で敗れた際にの空気と酷似している。あわせて、言いたかないけれども、今回の敗戦は柳下正明監督のミスとトニーニョ・セレーゾ監督の采配の妙が見事に組み合わさった結果である。なして、パワープレーの際に跳ね返し要員を下げるか。さらに、なして、最終ラインに疲労困憊の中でミスをする選手を残すのか。結局のところ、中盤での刈り取りに勝利しても、パワープレーでやられたというのはつまり、アルビ選手の全員守備の意識の薄さを鹿島に突かれたということと、選手の疲労とミスの関係を上手にやりくりできていない結果である。そして、某矢野貴章選手のように、FWなのに平気で味方PA内で相手のロングボールを弾き返す意識の無さに尽きる。まぁ、普通の状況では相当おかしいんだけれど、相手のパワープレー時には当然の光景である。無論、前線からのチェイスはそれ以上に大事である。

しかし、けれども、だとしても、血を吐きながら、この試合で得たものは、現在の状態について、アルビレックスは強いという現実であると同時に、なんで今年のアルビレックスは失点するのかという疑問への回答である。ロングボールへの出し手へのチェイスは、前線からでないと効果が薄いため、正確なパスワークを持つ鹿島のようなチームあいてではパワープレーの際にばんばんPA内にパスを通されてしまう。相手に正確なパスを出させないためにも、正確なロングパスを出せる選手へのチェイスは必須である。鈴木選手が今後、チームで生き残れるかどうかは、相手のパサーをつぶせるかどうかである。後、相手のパサーを把握するかどうかでもある。と同時に、トニーニョ・セレージョ監督の交代策の見事さと鹿島の肺の多さに少し悲しくなる。

なんにしろ、この試合は勝ち負け以上にレオ・シルバ選手の復帰を心から喜ぶための試合である。そう思わないとやってられねえ

次の試合は7月15日にアウェイでFC東京戦である。

夏の補強第一弾[編集]

7月14日、残留に向けての夏の補強の第一弾として、実に微妙な実にアルビレックスらしい選手の獲得が行われると同時に、必然的に1人の選手が一時的にチームを去ることになる。そういうわけでして、まず、韓国の代表選出後の練習中に大怪我を負ってから半年近くにわたって欠場中のDFソン・ジュフン選手が水戸ホーリーホックへのレンタル移籍することが決定。ただし、8月までかかるリハビリの期間は新潟にいるということで、練習再開後に水戸へ飛ぶということである。と同時に、即戦力として何としてでもセンターバックの枚数を確保しないとまずいやばいすでに死に掛けているということで、アルビレックスは中国スーパーリーグに所属する上海申鑫足球倶楽部(しゃんはいしんきんそっきゅうくらぶ)に所属する韓国人DF、イム・ユファン(林裕煥)選手31歳を緊急的に獲得。イム選手は、身長185cmで体重は78kg、元韓国U-23代表で2003年に京都サンガ(当時、京都パープルサンガ)に所属しており、12年ぶりのJリーグということになる。また、2006年には所属していた全北現代モータースでAFCアジアチャンピオンズリーグに優勝するなどアジア屈指の戦績を収めており、軽く崩壊気味なアルビレックスのDF陣にとっては必要不可欠な人材と言える。

逆に言うと、若手育成が至上命題だったアルビレックスがここまで追い詰められた結果ともいえる。

けれども、動かないよりはマシ。座して死を待つよりも無様にあがけるかが勝負である。あわせて、すでに無様であるけれども、だとしても動かないといけない。

キープレイヤーのいない試合 アウェイFC東京[編集]

7月15日、アルビレックスの、

と書いた直後にFC東京のMF東慶梧選手にカウンターから決められた件についてはいかんともしがたい。とりあえず、アルビレックスの今後のために、ロスタイム中の失点を全力で止める意味でのリメンバー0711という標語でも作るべきだとか考えていたらば、まさか開始早々10分の時点で失点、1-0。とかいうのは正直やべでぼらいだい。せっかく、相手のFC東京はキープレイヤーであり日本代表の未来を担うFW武藤嘉紀選手がドイツはブンデスリーガに所属する1.FSVマインツ05へ円満移籍。重要なパーツを失って初めてとなるホームゲームにどう挑むかという問いの中にある、などという文章を考えていたってのに、アルビだから仕方ないよね、の一言で解決してしまうしまうしまう。

まぁ、スカスカのDFとはそういうものである。けれども、体幹モンスターであった武藤選手を失えば、必然的に前線でのプレースタイルに変化が生じるため、その穴、 もしくはわずかな差をどう埋めていくかが今後の勝負であるといえるけれども、まぁ、カウンター一発でしとめられるならそらそれでしょうがねえ。

そして、たった今、後半4分に死神前田遼一選手がドリブルで突破、いつもどおり混乱するDFラインを横目に後方からPA内に走りこんできたDF高橋秀人選手にラストパス、見事に決めて2-0。

弱っ!!


確認するまでもなく、弱っ。直後に、大井健太郎キャプテンが懲罰に近い形で大野和成選手に交代。とりあえず、この半年間のアルビレックスのDF陣の混乱を思うと、次節以降に新加入のイム・ユファン選手の起用も致し方ないしょうがない。

あわせて、この試合、新潟の持ち味である前線からのチェイスと中盤でのプレスが影を潜める。というのも、審判の基準が前節よりも相当緩く、少々のプレスで倒れると即座に笛を吹くという状況であり、そしてFC東京の選手がチーム戦術として寄せられたらこけることを選択。

などと書いてたら、後半33分にアルビ右サイドからCK気味のFKを森重真人選手にたたっこまれて3-0。繰り返すけど、弱っっっ。なんにしても、FC東京はチーム全体で考えて試合を組み立てているんだけれども、アルビレックスの考えの無さが激しく悲しい。頭のいいプレイヤーとそうでないプレイヤーの差が激しく悲しい。とりあえず、審判を通して試合をコントロールとかいう言葉は新潟には存在しない。しなさすぎる。あわせて、だからといってそういうプレーが出来る新潟かというと、そういうわけでもない。泣こう

試合はそのまま上手に時間を稼がれて淡々と進み進んでゲームセット。アルビレックスの強さなんて審判の笛一つで終了する類のものであることが判明する。あわせて、幸いかどうかは不明なものの、次節のサガン鳥栖戦は相手のプレーを見極めて試合を組み立てられるなんて話はまったく関係ないぶつかり合いが予想されるため、セットプレーさえ何とかなれば望みは持てる。あわせて、DF陣の大幅な入れ替えを行わないと、そのセットプレーがなんもんりゃしない気もしなくはない。それぐらい、ひどい。とりあえず、繰り返すけれども、次の試合は7月18日にホームでほぼ脳筋軍団サガン鳥栖戦である。考えないあるびれつくすとの結果はいかに。

などと書いて試合終了を待っていたら、後半49分にFC東京のPA内でCKの流れから森重選手がおもっくそホールディング。こんなPKばっかや、という嘆きをよそにレオ・シルバ選手がたたっこんで3-1、直後に試合終了。ま、あれだ。手を使って審判を懐柔して尚且つ、ずるがしこくそして、システマティックにセットプレーで相手ボールをはじけるのがいい選手だってことだわな。PK取られたけど。なんにせよ、あるびれつくすには遠すぎる話である。次の試合は、7月19日にホームでサガン鳥栖戦である。なんつうか、柳下正明監督ですら間違える時点で相当やっばい気がしなくもない。ではなく、ろくでもない。けど、まぁ、現状を鑑みれば納得。

ラファエル・シルバ選手一時帰国[編集]

7月17日、アルビレックス新潟についにというかなんというか、とにもかくにもスペランカーの異名にふさわしい選手が出てしまう。出てきてしまう。というわけで、セカンドシーズン開幕後からベンチ外が続いていたラファエル・シルバ選手の状態が発覚。なんと、ハムストリングの肉離れで全治6週間、その結果、ブラジルへ一時帰国という時点で、30年も前の楽曲が頭の中で鳴り響く鳴り響く。

というわけで、気ぃぃぃがぁああああああくぅううううるぅううううういいいいいそおおおおおおおおおという言葉がリピートするする。これは、アルビレックスを貶めるための陰謀か何かでしょうか。NGT48を新潟のサブカルチャーから金を引っ張る源泉にするための一連のイケニエの儀式か何かでしょうか。とにもかくにも、まるで決められたルートを歩くように落ちていく落ちていく。

もっとも、このルートについては、どこぞの電通及び各種マスメディアと同じルートであり、時勢が読めなければこうなって当然である。そもそも、中国への真っ当な意見を言えない状況の中で、淡々と中国のバブルが崩壊する中、そのまま一緒に落ちていくのを眺めるのとセットプレーの練習を放棄して、根本からアルビレックスが崩れていく落ちていくのを眺めるのも、その軌道はほぼ同じである。ただ、タイミングが見事すぎるほど重なっている。偶然か何かとは思えないほど。

けれど、結局はこうなる可能性があることがこうなったという話である。来年度、たとえJ2に落ちたとしても、絶対にセットプレーの練習だけは欠かしてはならないと同時に、今のうちから選手のプロテクトもまた考慮しないといけない。とりあえず、現時点でJ1屈指の被得点率を誇っているDF陣で誰が残れるやら。

脳筋Vs脳筋 ホームサガン鳥栖[編集]

7月19日、J1を代表するプレス大好き体当たり上等、スタミナ天国真っ盛りチーム同士の今シーズン2度目の対戦が行われる。なお、この試合の前、水曜日の試合の際に清水エスパルス鹿島アントラーズを相手に殊勲の引き分け、ということで勝ち点差1で17位だったアルビレックスは得失点差で見事最下位になっており、もはや乾いた笑いすらでやしねええあっはっは。けれども、新潟にとっては幸い、サガン鳥栖にとってはド級の不幸なことに、鳥栖GK林彰洋選手がセカンドシーズンの開幕戦である柏レイソル戦で負傷、日本代表に選ばれたこともある林選手を欠くサガンはいきなりチームの危機に陥っており、ずっとチームの危機のアルビレックスとほぼ同等の戦いを強いられることになる。

書いてて悲しくなったけれども、実際問題、そういう話である。

あわせて、アルビレックスのスタメンにも大きな変化があり、崩壊するDFの問題を解決するため、ついに大井健太郎キャプテンがベンチに下がると同時に大野和成選手をスタメンに起用。柳下正明監督のこのバクチがどう動くかについても見ものである。

というわけで前半。大方の予想通り鳥栖の動き、特にDF面での動きが一様に悪く、試合開始直後からアルビレックスにセカンドボールをばんばん拾われるという、脳筋対決にしては珍しい光景が広がることになる。まぁ、それで点が取れるようなチームじゃないってことはよく知ってるけれども、その分、点を取られる危険性が減ることは大きい。逆に、鳥栖の中盤の選手よりもアルビレックスの選手が出足が勝るのは、大井選手に代わってキャプテンマークをつけたニューDFリーダーレオ・シルバ選手を中心としたシステムの差という話でもある。そのため、鳥栖戦では珍しく体をばちばちぶつけ合う光景がゲーム序盤は控えられ、さらにその流れを後押しするように前半16分、自陣PA前でGK守田達弥選手からのFKが鳥栖PA手前でヘディングの競り合いを生み、跳ね上がったところを、走りこんだ小泉慶選手がドンピシャのミドルシュートを叩き込んで先制、1-0。こればかりは林選手に代わりスタメンに名を連ねた鳥栖のGK赤星拓選手もノーチャンスの弾道がゴールを揺らした時点で、

アルビレックスの先制点がいつ以来だったかを思い出したくなくなる。なお、心をこめて思い出さないこととする

この先制点の結果、さらに鳥栖の中盤の動きは混乱。そらそうだ。失点が清水と並んでJ1最下位のアルビとの試合で、まさか相手チームの監督がバクチに走ってそれまでのDFリーダーをいきなりスタメンから外した上、ある意味、奇跡的な先制をされるような試合展開を事前に予想しろったって無理な話である。けど、まぁ、その後のアルビレックスのチャンスはアルビレックスのチャンスということで、ため息とともに鳥栖DF陣の最終ラインの上手さ固さを堪能する場所となる。けど、まぁ、そのボールが前線に渡らないだけマシ。激しくマシ。ただし、ところどころに危険な光景は存在しており、前半終了間際に怖い怖い鳥栖のFW豊田陽平選手がアルビレックスのPA内でボールを受け、中に切れ込んだところを大野選手が足元にスライディングタックル。両者もつれて倒れこむという、開幕戦の悪夢を思い出す光景に一瞬息を呑むものの、あのときと違って、真後ろからではなくしっかりとボールを刈り込んだためノーファール。嫌な汗とともに、リベンジ達成という小さな喜びも少しばかり。

そして迎える後半。鳥栖の強烈なプレスが中盤で復活し、いつもの新潟Vs鳥栖戦が戻ってくる。けれども、先制したアルビレックスは上手に鳥栖の攻撃を受け流し、というか、鳥栖のパスミスが多すぎて目ぼしいピンチというピンチもないままただただ中盤にて激しい攻防が繰り返されると、後半23分に更なる悲劇が鳥栖を襲う。なんと、豊田選手が足に違和感を感じてFW池田圭選手と交代。鳥栖のロングボール戦術が根本から崩れ去ってしまうとさらに試合は膠着。さらにその直後の25分、連戦対策としてフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手に代えて大井キャプテンを入れる時点で、今回のバクチは大当たり。けれども、その反動からか、後半43分。指宿洋史選手と代わって鈴木武蔵選手が投入された結果、あるびれつくすに大ピンチが訪れる。ほんどうにやべでぐで。それも、味方のCKからショートコーナー気味に鈴木選手がボールを受けたところを、後ろから掻っ攫われるという、意味が分からない失態をしでかして、カウンター。とにもかくにも、新潟ファンの精神をこれでもかこれでもかと痛めつける。けれども、リメンバー711、あの鹿島戦での悲劇を思い出せとばかりに、全力で自陣に戻ったチーム全員の守備が功を奏して、何とかボールを跳ね返すと、直後にタイムアップ。湘南ベルマーレ戦以来のシーズン4勝目をあげると同時に、名古屋グランパスと引き分けた清水を抜いて最下位から脱出。そして、FC東京と引き分けたモンテディオ山形と勝ち点17で並ぶことになる。

のだけれども、15位以上のチームも軒並み勝利、もしくは引き分けで勝ち点を稼いでおり、15位の松本山雅が勝利して残留ラインを勝ち点18まで引き上げるとそのほかのチームも勝つか引き分けばかりときたもんだ。分かりやすく言うと上位陣総崩れ。年間無敗記録を更新中だった浦和レッズですらサンフレッチェ広島に負けるなど、TOTOが大荒れどころの騒ぎではない事態となっており、アルビレックスもまたその一端を担うことになる。けど、まぁ、勝ったからよし。とにもかくにも、一息つけないし、絶対に気を抜いていけない状況はこれからも続く続く続く。S・M選手については特に。けれども1勝は1勝。それがことのほかうれしいことに代わりはない。あるわけない。

次の試合は、ある意味、残留争いの天王山。7月25日にアウェイでモンテディオ山形との決戦である。

佐藤優平選手をレンタル移籍で獲得[編集]

7月21日、急すぎて反応しきれない夏の補強が飛び込んでくる。なんと、横浜・F・マリノスの所属するMF佐藤優平選手(24歳)が急遽アルビレックスにレンタル移籍することが決定。二列目ならどこでもできるスタミナお化けがやってきたということはつまり、試合に出ずっぱり戦術まかせっきりのレオ・シルバ選手の交代策を見越した補強であると同時に、田中亜土夢選手がいなくなってから実感する、スタミナがあり、試合終了間際までボールウォッチャーにならない選手の重要性を考えての人選である。あわせて、2015年シーズンの佐藤選手については、主にカップ戦を中心の出場となっており、ポジション争いで後れを取った元アルビレックスキャプテンの三門雄大選手と求められる役割はほぼ同じ。そのため、今後の成長とアルビ仕込の三門印の本質を得るために、マリノスが移籍にゴーサインを出したものと思われる。

ただし、場合によっては右SBまで対応できるユーティリティプレイヤーだった三門選手とは違い、佐藤選手は少々DF面で難があるとのこと。分かりやすくいうと、スタミナオバケではあるものの、体幹が少々アレとのこと。そのためスペースを埋める動きや猟犬のようなボールホルダーへのチェックは期待できるものの、寄せられて体をぶつけられた際のボールキープがちょっと怖く、そういう意味でDF面が不安という話である。まぁ、そんなもん、どこのMFでもいえる話であるけれど、奪われた際に即座に立ち上がって追いかけるかどうかが今後の佐藤選手がアルビレックスでやっていけるかについての鍵である。

あわせて、佐藤選手を語る際に避けて通れない彼の嫁さんについても臆せずに語るものである。とりあえず、関東圏のJリーガーではよくある話、ついでに新潟のJリーガーについても10月から相当な確率でありうる話として、まず、彼の嫁さんであるモデルMALIAさん(32歳)の経歴について恐れずに記載すると、2002年に当時マリノスに所属していた田中隼磨選手(現、松本山雅所属)と19歳にして結婚。同年に男児を出産するもすぐに夫婦別居となり、2004年に離婚。シングルマザーとして長男を引き取った後、前夫との別居開始後から交際を始めていた総合格闘家の山本徳郁(山本"KID"徳郁)選手と2005年に再婚。2人の子供を授かるも2009年に再度離婚。再びシングルマザーとして3人の子供を引き取った後、2013年シーズンのマリノスの天皇杯決勝戦アフターパーティーに何故か出席したことがきっかけで知り合った佐藤選手と2015年に再々婚したという経緯が存在しており、そのド派手な遍歴と元日本代表の田中選手をもて遊ばれ経歴に傷をつけられたと感じているマリノスファンが思いのほか多かったことなどから佐藤選手とMALIAさんとの結婚はファンから余り祝福されたものではなかった。またこの影響で松本山雅とマリノスとの試合は「マリアダービー」と呼ばれることになってしまい、その上でチームとしてもイメージの悪化からか、ベンチ外になるような話もそれなりに。

けれど、なぜだか、そういうことを気にしないチームが世の中には存在する。

そのため、ジュビロ磐田時代に未成年者との淫行でどん底に落ちた菊地直哉選手を筆頭に、今アホなことをしなけりゃ傷物でも特に気にしないことで知られるあるびれつくすが手をあげるからこそのあるびれつくす。それも、柳下正明監督が指名した上で。ちなみに、似たような話として、2012年の悪夢の際に、夏の補強で新潟に来て最後の最後で新潟を残留させる殊勲のゴールを上げた坪内秀介選手は、それまでに所属した4つのチームで3度のJ2落ちを経験しており、降格請負人とまで揶揄された中、特に気にしないアルビレックスによってそのイメージをひっくり返したという話があったりする。もちろん、偶然であるけれど、そらあ、最終戦が終わった後に涙を流すのも当然である。何にせよ、新潟がそういうチームであることは間違いなく、そういう伝統であることもまた間違いない。

ちなみに、選手のサッカー脳の無さを傷物とするならば、ところどころに致命傷クラスの選手がいるからこそのあるびれーっくす。お願いだから、NGT48にうつつを抜かさないでくれとしかいいようがない。ただし、県民の総意としてNeggicoならばよし。

天下分け目の大決戦 アウェイモンテディオ山形[編集]

7月25日、17位のアルビレックスと勝ち点17で並ぶ16位モンテディオ山形との試合は、どう考えても2015年の鍵を握るどころか、J1で生き残るために最も重要な試合になる。てゆうか、17位と16位の試合で死力を尽くすだの決戦だのという話が実に悲しいのだけれども、ここで負けたらいろんなものが折れる。特に、この試合は土曜日の19:30開始ということもあり、18:00開始の試合の趨勢がほぼ分かった状況で始まる上、そういうときに限って、18:00に始まった勝ち点18で15位の松本山雅FCが、勝ち点24で14位のヴァンフォーレ甲府を相手に0-1で勝ってるときたもんだ。相変わらずのバクチメガネもとい、反町康治監督の恐ろしさ。折れないめげない建て直しが上手いという監督は、立て続けにレギュラーが怪我でもしなければ相当しぶといわけで。

というわけで、立て続けにレギュラーが怪我をして折れかけてめげかけて建て直しにもんのすごく苦労した新潟の試合である。ちょっと泣きたくなる。この試合、新潟は前節のサガン鳥栖戦のスタメンに手を加えず、いわゆる若手選手の目に見える成長をチームのエンジンとする戦術を選択。実際、小泉慶選手と川口尚紀選手がしっかりと組み立てる中で、中盤のレオ・シルバ選手が刈り取る刈り取るという、まったく鳥栖戦と同じ光景が繰り広げられると同時に、鳥栖のマンマーク気味かつ体をぶつけて当然のDF陣と違いモンテディオのDF陣は若干引き気味の遅行戦術、ファーストステージでアルビレックスを苦しめたいわゆるポゼッション戦術を選択。耐えに耐えた後に、怖い怖いセットプレーでうっちゃるという明確な意思を感じさせるゲームとなる。

しかし、そんな光景が前半23分にいきなり変わる。山本康裕選手が左サイドをドリブル突破で駆け上がってそのままシュート、山形のGK山岸範宏選手が一度はじくものの、こぼれ球を加藤大選手がクロス、指宿洋史選手が頭で押し込んでアルビレックスが先制、0-1。なんといいますかその、去年まで当たり前だったキム・ジンス&川又堅碁選手のホットラインを思い出すような、新しいホットラインの成立を喜ぶとともに、心から、心から言います。

加藤選手を移籍させないでください

お願いです。本当にお願いですから、1stステージで1試合当たりの走行距離の平均がリーグで2位、ゴールはもとよりアシスト面で新潟の攻撃を引っ張る若手選手をようやく、苦労の末、どうにかこうにかJ1でも活躍できて代表も目指せるレベルで形にした以上、後はぜったいに2016年まで移籍させないようチーム一丸となって頑張らないといけません。マジで。

なお、そんな想いを抱いたとき、すでに松本山雅は甲府に快勝。勝ち点21にするとともに、アルビレックスの降格圏脱出は次の試合にまで持ち越されることが決定。まぁ、1試合だけ遅れてスタートしている以上はしょーがないしょーがない。しかし、新潟が点を取ると相手は混乱しなければいけないルールでもあるのだろうか。というわけで、1点リードされるものの、山形は戦術を変更することなく、若干引き気味のポゼッションを維持するとともに、中盤のレオ・シルバ選手の脅威の刈り取りが山形を襲う襲う。その結果、中盤を制した新潟が再度、個人技で山形DFを切り裂くことになる。前半42分、今度は右サイドを山崎亮平選手がドリブルで駆け上がると、PA内でDF陣を2人とGKの山岸範宏選手も一緒にひきつけて、最後はフリーの山本選手に預けると、後は必死で戻ろうとする山岸選手を横目にほぼ無人のゴールに流し込んで0-2。試合はそのままハーフタイム。なお、この時点で先制した最下位の清水エスパルス川崎フロンターレに追いつかれており、いろんな意味でほっとする。申し訳ないけれど、ほっとする。

というわけで後半。開始早々、モンテディオは戦術を変更。上背のあるFW林陵平選手を投入すると、キープ力のあるMFロメロ・フランク選手と、これまた体幹の強いMFディエゴ選手をFWにあげての3トップを選択。ということはつまり、明らかにロングボールを狙って中盤の頭を越す戦術になるということである。しかし、いきなりの戦術の変更はそのまま中盤の薄さにつながり、後半開始直後から新潟のチャンスが続くと、後半13分。アルビの波状攻撃から小泉選手がPA内に走りこんだところを、山形のDF西河翔吾選手が足を引っ掛けて文句なしのPK。よっしゃ、キッカーのレオ・シルバ選手が決めてそのまま試合はクローズだっ、とか思ってたらば、うん、宇宙旅行。文句なしのミスキック。

なんだろう。3点差だとレオ・シルバ選手にも交代の可能性があるからでしょうか。それとも、ネタの神様はかくばかり新潟を愛しなさるという確認のためでしょうか。

と、思ったらば、まぁ、その後に何が起こるかぐらいは新潟ファンは分かってますがなえぇ。後半24分。中盤でフリーでボールを受けた山形のMF宮阪政樹選手が30mを越すロングシュートを放つも、GK守田達弥選手の真正面。けれども、いかんせん、ほっとしたのもつかの間。神様が笑う。笑いなさる。というわけで、守田選手が悪夢のファンブル。こぼれたところにつめたディエゴ選手が冷静に押し込んで1-2。ぶふぉぉっ。なんでしょう。新潟は。なんなんでしょう、新潟は。なお、本当に申し訳なく、みっともないことと知りつつ、この時点で清水が川崎に逆転負けを食らっており、いろんな意味でほっとするものである。正直、ここまで追い詰められるといろんな皮を脱がないとやっていけないしやってられない。

その後、モンテディオの攻撃が徐々に形を整え、怖いセットプレーや惜しいシュートが続くものの、新潟は幸運と必死のDF、最後の最後の一歩で耐えるという実に実に心臓に悪い光景が続く続く続く。てゆうか、セットプレーのたびに、し、心臓がやばい。しかし、ギリギリのところで踏ん張るあるびれつくすにさらなる笑いの使者というかなんというか。後半35分に山崎選手に代えて鈴木武蔵選手を投入。心臓に悪いというか、本当にファンを殺そうというか、とにもかくにも、死ぬ気で育ててくれ。成長してくれ。特にサッカー脳の部分。と神にも悪魔にも祈れる鈴木選手の投入の結果、711の悲劇の再現とはならず、この試合はそれなりに跳ね返しのボールが前線に収まると同時に、ヘタはヘタなりに前線でのチェイスを休まずに行うことで、前線からのプレスが弱まって相手のプレッシャーが倍増した上、試合終了間際に2失点とかいう爆笑レベルの酷い話は何とか起きずに済み、怖いは怖いけれども前よりもマシという話になる。けれども、セットプレーでの跳ね返しについてはまだまだで、後半ロスタイム以降、山形のセットプレーが続く続くと、当然のごとくGKの山岸選手もPA内に上がり、いろんな意味で、マシなマシな、マシな交代要員がほしいなんてもんじゃない、という話が頭をよぎる。よぎりすぎる。

んだけれども、なぜだか。どうしてだか。後半50分。山形のセットプレーからのカウンター、ボールを受けられる位置にいた鈴木選手は思いっきりオフサイドだったものの、走りこんでボールを受けた加藤選手の走り出した位置がラインぎりぎり手前だったことから、オフサイドラインの後ろにプレイヤーがいてもオフサイドにならないケースに見事該当するなんて話を山形DF陣が痛恨の失念。加藤選手はそのままPA内深い位置まで持ち込んでクロス、走りこんだ鈴木選手がシュート。見事に山形の息の根を止める3点目が入ったとかいう時点で、思考が止まる。わ、笑いの神ぃぃ。同時に、タイムアップ。1-3。うん、まぁ、あれだ。いろんな意味で心が引き裂かれる笑いだなあ。うん。あわせて、相手のパワープレーの際のカウンターというのは、こういうものである。と同時に、鈴木選手の今季初得点に喜びつつ、止まりかけた心臓に二重の歓喜の瞬間が微妙に重い。けれど、相当上質の笑いである。しかし、現状、あるびれつくすはまだ16位である。勝ち点20で16位である。勝ち点21の15位松本、勝ち点24の14位甲府も含めて、先は長く険しく遠い。とにもかくにも、まずは交代要員としてのイム・ユファン選手と佐藤優平選手の活躍に期待したいどころの騒ぎではない。

次の試合は、29日にホームでガンバ大阪戦であると同時に、ガンバはACLの都合でリーグスケジュールの変更があり、なんとクソ暑い夏場の6連戦の最終戦という時点で大きなアドバンテージであると同時に、8月2日から9日にかけて開催される東アジアカップに6人も選手が召集されており、通常の選手起用が厳しいどころの騒ぎではない。そのため、基本、疲労困憊な相手に対して冷静に冷静に、とにもかくにも、冷静に対応しさえすれば何とかなる。まぁ、どうせなんともならんということを半分諦めつつ、冷静に相手の疲労を突くようなあるびれつくすであることを、ネタの神様でもいいので、祈るものである。後、この試合にレオ・シルバ選手がイエローをもらうと、東アジアカップ終了後、12日に行われるホーム浦和レッズ戦で出場停止になるため、何としてでも、冷静に対応してもらいたい。ちなみに、レッズも東アジアカップに所属選手が5人も招集されていることは秘密である。

3時間かけて罵倒した後、1時間かけて冷静になる試合 ホームガンバ大阪[編集]











世の中には、語らなければ語らないほど、明確に語ることのできるものが存在する。特に、1人の審判に対するファンの言葉などというものは、決して3時間もかけて語るべきものではない。というわけで、7月29日のホームガンバ大阪戦である。前半10分、山崎亮平選手のドリブルからのクロスをガンバDFが痛恨のクリアミス、そのままオウンゴールとなって1-0。これは幸先がいいと思っていたらばしかし、後半開始早々の2分に、懸案のセットプレーからガンバのMF米倉恒貴選手にニアで合わせられて失点。1-1。さらに後半9分、PA内での不用意な競り合いでフィッツジェラルド舞行龍ジェームス選手がガンバのDF岩下洋輔選手に痛恨のホールディング。おもっくそ、ユニフォームを掴んで引きずり倒して、ものの見事なPKを与えてしまい、遠藤保仁選手に決められて逆転。1-2。しかし、セカンドシーズンからのアルビレックスは今までと違い、後半12分。再度、山崎選手からの仕掛けが功を奏し、ドリブルで仕掛け、PA直前、中央の位置で再度に散らすかと思った選択が、なんとPA内の指宿洋史選手へのスルーパス。それがドンピシャでわたり、そのまま倒れこむようにしてゴール。2-2の同点。

試合はそのまま終了。アルビレックスは貴重な勝ち点1をもぎ取るとともに、15位の松本山雅FCが破れたため、得失点差で15位に浮上する。なお、次の試合は8月12日のホーム浦和レッズ戦であると同時に、上記のスペースにこの試合の主審である家本政明氏への新潟ファンの想いが詰まっています。

日本のサッカーは審判に殺されようとしている

8月[編集]

2012年を思い出す悪夢と地獄の2ヶ月をようやく抜け出した、気がしなくもないあるびれーっくす。もちろん、残留争いの真っ只中で次の試合がほぼ敗北が確定の浦和レッズ戦である以上は気が抜けないどころの騒ぎではないのだけれども。なお、ほぼ、ということはつまり勝てる可能性も存在する、と考えるのは自由だけれども、そこは引き分けの可能性だと思うくらい出ないと、後3ヶ月が長い。長すぎる。

しかし、常変の中での最善を目指し続けるのがサッカーである、サッカーでもある以上は、ここな悪夢を乗り越えた先にこそ、違う姿が、ある、と、思いたい。あわせて、新潟の地獄の春のキャンプで培った他チームとは違う強スタミナ集団が、真価を発揮する、と、思いたい真夏の到来である。2013年の後半戦に一歩でも二歩でも近づけたら、とりあえずは残留争いといかいう話にはならない、はず、だと思いたい。思わせてくださいお願いします。

悲劇のサマーフェスタ[編集]

8月1日、ぎりぎりで間に合った感のあるアルビレックスのサマーフェスタ2015。しかし、このイベントが開催される直前の7月31日に、1つの悲劇がアルビレックスを襲う。なんと、社員旅行の直前に宴会部長が急な法事で旅行を欠席するという、分かりやすく言うと、鈴木武蔵選手がJ3に参加しているJリーグ・U-22のメンバーに選出されてしまい、サマーフェスタへの出場中止が決定。あの、日本中のサッカーファンを驚愕させた脅威の女装や、さらには足の速さの10倍以上、ネタに走るスピード、加速能力が違うとされたあの才能が、まーさか前日になって封印されるとは。もっとも、同じメンバーに川口尚紀選手や小泉慶選手といったJ1でもバリッバリのメンバーがそろうだけあって、ある意味、試合相手のブラウブリッツ秋田にとっても不幸である。

けれど、その8月1日に行われた試合で両者ともベンチスタート。その上で、先発した鈴木選手は不発。0-0の引き分け。その上、ノーシュート&ノーチャンス。やはり、宴会部長といえども、法事で笑わせるようなことはしないようである。ただ、ちょっと、いろんな意味で、あるびれっくすのふあんが泣いている。心から泣いているだけで。結局、世の中の宴会部長がなぜ出世しないかの答えがそこにある。自分だけの力、個の能力だけで笑わせる感覚は大事だけれど、世の中には相手の笑いを光らせたり、スターの邪魔をしないよう自分の才能をコントロールするような空気の読み方もまた必須な才能なのだから。

その上で、法事という緊急事態にそれまでのイメージをぶっ壊してでも、1人の常識人として立ち振る舞うということができるか。あわせて、なんでサッカーの話のはずなのに、三木のり平の笑いのテクニックと森繁久弥のワキ役としての座を持たせる凄みの話になったのかは不明である。

しかし、世の中には。本当に世の中には、恐ろしい才能が隠れている。というわけで、急遽、法事で出られなくなった部長の代わりに、昨年に入社したばかりの新入社員、ただし超エリートの血族である酒井高聖選手が、試合よりも先に宴会芸で覚醒。

せっかくなので、2013年に川又堅碁選手に使った後、今年、いつの日か加藤大選手に使ってやろうとてぐすね引いて準備していたメッセージを、テンプレート:大を使用して書き込むものである。心をこめて、書き込むものである。

覚醒。


まぁ、新潟の宴会芸の血脈は延々と受け継がれていることがことのほか喜ばしいとともに、サッカー選手はもとより、人として自己PRは大事であるという話と、事故PR寸前すぎて泣きたくなるほど笑った笑った。ある意味、あるびれつくすの未来は安泰であると同時に、まさか、いや、まさか、この件がその後、あのとんでもない事態を引き起こすとは。世の中は実に実にむつかしい。

宴会部長、水戸支部へ出向 [編集]

そんな悲劇のあった2日後の8月3日。新潟に激震が走る。

鈴木武蔵選手、水戸ホーリーホックへレンタル移籍。

・・・なお、あるびれつくすふぁんの誰も驚かないのが驚きであると同時に、誰も悲しまないのが悲しい。いや、むしろ、本人にとってもチームにとっても喜ばしいと感じることが喜ばしいという話であると同時に、心から、サマーフェスタでの一発芸がみたかつた。逆に言うと、本社内でも肩身が狭かった宴会部長に、心機一転のチャンスが訪れたと見ることも可能であり、一番の問題である水戸のファン感謝デーは・・・1月に終わっている。

次のネタが見られるのは、半年後になりそうであると同時に、おっかしいなあ。鈴木選手のプレーが見たいという話が一番に来るはずなんだけどなあ。まぁ、笑いに走るというのはこういうことである。あわせて、水戸支部の皆様が鈴木宴会部長の特徴を欲してやまないという話が総務に伝わっているため、彼の特徴をお話しますと、才能という意味では、ジミー大西です。ただ、コントロールできない。心から。本当に、心から。

そのため、ジミーちゃんと同じく、お膳立てが重要になります。基本、カウンターしか使えません。ディフェンダーを背負うとバタバタします、ではなく1対1で正対してもバタバタします。その上、横で張り付かれて併走されてもバタバタします。ただし、才能は超をつけてもいいです。とりあえず、FC東京の森繁ならぬ森重真人選手なみに併走する相手を手でコントロールできれば、審判、観客にブーイングされても、自分の芸風をつらぬけば、化けます。が、基本はどうしてもジミーちゃん。悲しいぐらいにジミーちゃん。笑いの利点が3、番組が破壊される恐れ7の時点でもう。逆に言うと、才能だけでJ1でゴールを上げられるというだけで、実はすさまじいのだけれども、本人は気づいていません。

ですので、水戸の未来を託すには、厳しいですが戦術がはまれば化ける可能性もあります。2013年の秋、ほぼ無敵だったアルビレックスの戦術の中には、確かに鈴木選手の存在がありました。問題は、そこから一歩も動いてないというところなんですがね。マジで。なんにせよ、急な法事で、宴会部長も個の力だけではなく、周囲の環境もまた大事であることを悟ってくれると信じたいという話と、リメンバー0711。あの悪夢の大逆転負けは、鈴木選手のディフェンス能力という「相手を見ること」、「次のプレーを読むこと」が必須の能力が無かったところから始まった。まぁ、さすがにあれだけの失敗の後は、終盤の投入についてもだいぶマシになったけれどもだとしても、ふつーはあれだけの失敗はしないわけで。

あわせて、水戸ファンの皆さんに朗報です。時間をかけてじっくりと、鈴木選手に関するもろもろを、心をこめて、恨みも少々、期待はもっと少々、あわせて笑いの才能への嫉妬こみこみでお送りします。

なお、新潟県民、または日本中の新潟県出身者は、9割が強かれ弱かれ鈴木武蔵を応援している。(ということにしておく)

鈴木武蔵川又化計画[編集]

というわけで、大変に分かりやすい鈴木武蔵選手の使い方の説明と、やってはいけない起用方法についてを水戸ホーリーホックファンの皆さんにこっそりと教えるものである。なお、サッカー脳という点については、やってはいけない起用方法のトップ3に入るため、象は空を飛ばないレベルで現実的な話から始めないといけない。つまり、テレビを筆頭としたメディアで過度に持ち上げたような話は、嘘です。幻想です。ファンタジーです。ディズニーです。実際やったらアンサイクロペディアの格好の標的です。というわけで、大変に分かりやすい鈴木選手の起用方法として、クロスに飛び込ませるという話があります。これは、初速が遅いスピードスターである鈴木選手の利点を生かす意味では実に理に適ったものであるのですが、その、まぁ、なんといいますか、ええ。元新潟の川又堅碁選手がブレイクしたきっかけであるキム・ジンス&田中亜土夢選手からのクロスを相手DFを引きずりながらも合わせて相手ゴールに流し込むという話の丸パクリ。多少、動きが悪くてもDFからの圧を受けない状況を用意すれば何とかなるという、それまでの日本人FWでは珍しいスタイルがはまった2013年の秋。アルビレックスの歴史に残る成功例を再現するぐらいしか、鈴木選手を活躍させる目が思いつかない時点でアレですが、逆に川又選手レベルで速くてフィジカルがある鈴木選手でなければ不可能という話なわけでして。

もっとも、川又選手はその動き、ヘッドでも足元でもワンタッチでクロスをゴールに流し込むテクニックでJリーグに旋風を巻き起こしたことは記憶に新しいのですが、なして鈴木選手がそれをしない、それが出来なかったかというと、実は鈴木選手はダイビングヘッド出来ない病に感染しており、相手DFと空中で正面衝突することをなるたけ避けるというあまりよくない病状が出ていて、むしろ相手DFのほうがよっぽど鈴木選手との競り合い、それもスピードをつけてジャンプして185cm75キロの人間がボールに向かって飛び込んでくる恐怖を味わっているのに、なぜだか本人はそのことに気づいていません。その結果、競り合いの中で泥臭さを全面に押し出した183cm75キロの川又スタイルを最も間近で見たにも関わらず、結果、J1ではクロスへの飛び込み、跳ね飛ばしてでもボールに反応するなんて話がいつまでもいつまでも実践できてなかったりします。

ま、このまま実践できなけりゃ死にます。

そのため、鈴木選手と同じく川又選手も、当初は初速が遅い中でDFの圧を受けながらまともな動きができなかったのを、自前のスピードでもつれながらも、圧を受けない状態にしてからクロスへの反応してボールを流し込む技術を徹底的に磨くことでJ1で23得点しながら得点王になれないという、実に泣きたくなる大覚醒を果たしたように、鈴木選手もまた、川又選手以上のフィジカル持ちとして、相手DFを空中で吹っ飛ばすことに躊躇しなくなったら、化ける可能性が、多々、あると、思いたい。と同時に、本人の怪我の多さもまた、そのプレイスタイルに影響を与えているという話もチラ・ホラと。そらあ、スポーツ選手としては怪我をしないさせないという話は重要であるけれど、J1という世界は相手に怪我をさせても屁とも思わないDFが跳梁跋扈していて、勝てば官軍負ければ賊軍が常識となっている。そのため、鈴木選手も2012年の川又選手と同じく、まずはJ2で精神から変える必要がある。もちろん、常に最悪を想定するアルビレックスでは、怪我の多い鈴木選手がいきなり膝や尺骨などを負傷。長期入院、退院後に解雇寸前、ぎりぎりのところで拾われて、J3のチームへ、とかいう話もしっかりと書き残すものである。常に最悪を想定するからこそのあるびれーっくすふぁんである。

それぐらい、追い詰められていると同時に、個人の覚悟・練習での積み重ね・試合での実践という、すぐにでもやれるできる可能である変化を、ありがたい先達が残してくれているのも、鈴木選手の持つ幸運属性である、可能性もある。これからいきなり負傷とかいう笑い話でもないかぎり。

宴会部長、早速広告塔に[編集]

8月7日、U-22日本代表のストライカーである鈴木武蔵選手もとい、毎年毎年アルビレックスのサマーフェスタで観客の爆笑を獲得した宴会部長S氏をレンタルで獲得した水戸ホーリーホックは、早速、彼の一番の才能である、広告塔としての起用を始め、なんといいますか、その「助太刀いたす」と銘打って、8月15日に行われるホームカマタマーレ讃岐戦で鈴木選手の特製グッズを販売するほか、ムサシチケットとして634円という超大特価のチケットまで販売。とてもぢゃないけれども、悲観主義及びペシミズム全開のあるびれつくすでは不可能なバクチに打って出る暴挙に驚くと同時に、悶絶したくなる新潟県民アンド鈴木選手のファンの多いこと多いこと。とにもかくにも、水戸ファンの皆さんに心を込めて言わないといけないことは、足元の技術を期待すると死ぬという現実と、とにもかくにも、相手DFを引っぺがすシチュエーション作りをお願いしますという、土下座に近い、むしろ土寝座レベルでのお願いである。

ちなみに、先日のモンテディオ山形戦のラスト1分、加藤大選手がカウンターで切り裂いてあげたクロスで、DFを引っぺがしながら走りこんだ鈴木選手が流し込んだというゴール及び、2013年の33節に横浜・F・マリノスを地獄に叩き落したこりゃまたラスト1分で相手DFがパワープレーですっかすかになってドフリーの状態の中で流し込んだゴールぐらいでないと、明確なシチュエーションというものが出てこないのが困った話である。

なお、足元の技術を見せようとした結果、自分のフェイントで自分がこけたいつかのサンフレッチェ広島戦や、最終盤に同点の状態で投入されたってのに、相手DFとの1対1の状況でなーんもすることができずにそのまま端へ追いやられていった、ついこの前のガンバ大阪戦など、新潟ファンの心に突き刺さったトゲ、もとい、ヤリの話であれば、ソラで数えて軽く10個は言えますが、言わないことにします。とにもかくにも、シチュエーションを。

あわせて、なして、川又堅碁選手に続いて、同じような選手起用についての懇願を2年連続で8月に言わなけりゃならんのかは不明である。ただ、川又選手と違い、鈴木選手は基本Jリーグ屈指の宴会部長であるため、メディアの持ち上げで調子を崩すといった話はないと思われるので、使用上の注意と用法を守れば、チームの運営に貢献するはず。多分。きっと。足元さえ考えなければ。本人の心構えが変われば。後、川又流の泥臭い体をぶつけ合うスタイルに目覚めれば。遠いなあ。

ラファエル・ハットン選手を獲得[編集]

8月7日、宴会部長の出張ワンマンショーが確定したその裏でこっそりと補強を行うからこそのあるびれーっくす。というわけで、ブラジルの1部リーグに所属するAAポンチ・プレッタからFWのラファエル・ロジェリオ・ダ・シルバ(RAFAEL Rogerio da Silva)、通称ラファエル・ハットン(RAFAEL Ratao)選手19歳をC契約で獲得。その結果、アルビレックスとしては2010年に同じくC契約で移籍して来たファグネル選手のケース以来となる、ブラジル人4人体制が確立する。これは、本来であればJリーグの外国人契約枠は3つ、そこにアジア枠、在日枠、Jリーグ提携枠が1つずつであるものの、そこにC契約の選手、すなわち年俸480万円未満で19歳以下の選手を1名まで登録できるというシステムに則ったものである。もちろん、試合出場については3人までとなっており、分かりやすく言うと、肉離れで長期離脱中のラファエル・シルバ選手の穴を埋めるための緊急補強である。某S氏の可能性もある。なお、某S氏については、ラファエル選手の穴を埋められなかった結果の水戸支部出向である。あわせて、C契約の解除条件である一定期間の試合出場を果たしてA契約に移行したとしても、シーズン中であれば外国人枠をオーバーしても問題ではない。

なお、ハットン選手の基本ステータスは177cm、82キロ。ドリブルで抜いていくプレーが得意であり、若手らしく荒削りではあるものの随所に光る部分がある、という話であるけれど、1部リーグで抜擢されて即座に得点した直後、一気に対策されて低迷。二部へレンタルされた後は三部にまでレンタルされた時点で、そらあ安いという話であると同時に、うん、まぁ、あれだ。コルテース選手を復活させたアルビレックスの我慢強さが基準となる選手っぽいな、と。ワケあり選手を大事に育成して羽ばたかせるチームとしては、日本屈指な気がするけれども、その分、敗北の積み重ねっぷりもまたハンパないのも新潟である。あわせて、簡単な今後のルートを今のうちから予測すると、夏の移籍を当てる確率が低い新潟の前例に則り、まず新潟の夏の蒸し暑さでコンディションを崩して練習には参加するものの試合出場はベンチかもしくはベンチ外から。そして秋の天皇杯からお試しが始まり、そのままリーグ戦でもベンチ入りするもののそのままシーズンを終え、成長の後が見受けられないという理由でそのまま退団。もしくは、翌年から枠を確保するために他のチームへレンタル移籍。

書いていて、泣きたくなるぐらいにアルビレックスの夏の外国人移籍選手はこのパターンばかりであるのがつらい。もちろん、ハットン選手が化ける可能性だってある。ただ、もう、その可能性という言葉を書くのが非常に重いだけの話である。それに、指宿洋史選手と山崎亮平選手のツートップがようやく動き始めた中、ラファエル・シルバ選手ももうすぐ戻ってくる。そのため、宴会部長がいなくなったこのわずかな期間にどれだけ、という話を考えるだに、うーーーーん。まぁ、それでも秋の連戦を前に新選手の確保に動いたことは朗報である。

いつもの ホーム浦和レッズ[編集]

8月12日、7月29日の時点でほぼ結果が分かっているホーム浦和戦inビッグスワン。とりあえず、特定選手のイエローをコントロールすることで特定チームを優位にしているに違いない、出なけりゃ、あんなプレーであんなカードは出ないという考えが延々と2週間も頭をよぎり続けてのレオ・シルバ選手のいない状態でのアルビレックスの天敵浦和レッズ戦。なんにせよ、相変わらずうざい選手の多い浦和レッズとの試合は勝っても負けても引き分けても腹立たしいなんて話になる上、あるびれっくすはとにもかくにも勝てないときたもんだ。

具体的に言う。森脇良太

あわせて、普段よりも文章の知的レベル及び心のブレーキを1つ落とした状態での執筆にするのは、そこに槙野智章が加わるからである。そらあ、彼らがいなくなったらサンフレッチェ広島はどんなに勝利を重ねてどんなに非情な試合コントロールを繰り返しても対戦相手は恨みを溜めないよなあ、という話になると同時に、この2人に関する恨みだけは、多分、日本中どこのチームにも負けていないからこそのあるびれーっくす。なんにせよ、彼らの試合コントロール力というか、痛がるそぶりに審判への無意味かつイエローをもらわない程度の抗議、そして自陣内での競り合いでファールをもらうプレーやどうでもいいところで相手を削るプレーなどなど、マリーシアと呼ばれるプレーの数々はあるびれつくすの実に素直なプレーと比べれば比べるほど、試合をコントロールするという意識の勉強になる。と同時に、どれっぐらい、腹が立つかは聞くな。

本当に、聞くな。

そんな、考えるだに嫌な記憶しか思い浮かばない浦和戦。この試合、アルビレックスの勝機はいかに浦和の3バックからの組み立てに対して、守備的意識に関する汚名を雪辱する機会を与えられたMFの小林悠紀選手が、レオ・シルバ選手並の予測力を持って中盤を支配するかであったわけだけれども、えぇ、うん。とりあえず、前半12分。いつものうっぜえ浦和の世界が始まる前に、アルビレックスが先制。山本康裕選手のシュートがバーを弾いたところを山崎亮平選手が押し込んで1-0。

この段階で、アルビレックスに大事な心構えが、クソうっぜえ連中をガン無視することと、審判を彼らから守ることの2つであるのだけれども、それができないからこそのあるびれーっくす。どこぞの東アジア杯のように、他国の選手のように、クソうぜえDFが何ほざいても「アホか」の一言で淡々と試合を進行させていけば、そこからアルビレックスペースに持ち込めるというにもかかわらず、基本、浦和戦というものはその、いつだって、浦和ペース。そらそうだ。1つのプレーで選手の視線を集める人間が2人もいる。さらに、大変に悲しいことに、審判もまた、彼らを見る。注目する。どこぞのイルマトフ審判のように、選手に流されないで試合をコントロールするような審判が日本にいたらと心から思うけれども、残念なことに今回の審判は2012年のアウェイベガルタ仙台戦で、PA内におけるベガルタDF角田誠選手によるブルーノ・ロペス選手に対するあからさますぎるファールを無視した村上伸次という時点で、もう、あれ。

そんなとき、レオ・シルバ選手の存在感が、どれだけ彼らのうざさをかき消すやら。けど、小林選手の存在感の無さったら。とりあえず、アピール力って大事だってことは、就職活動だけの話ではないわいな。結局、審判のイライラを溜める2選手の存在をどうにも出来ない以上、前半26分に梅崎司選手の突破から、ズラタン・イブラヒモビッチ、ではなくズラタン・リュビヤンキッチのほうのズラタン選手に同点ゴールを叩き込まれてからの試合運びが、どうしようもないぐらいにイエローが飛び交うことになるのは事前に予測できていた。そして、両チーム3枚ずつ、合計6枚のカードが乱れ飛んだ時点で、ビッグスワン、特にオレンジ色の部分が1つになる。

やつらがうざすぎるという想いで1つになる。

こうなる時点で、ほぼ試合は浦和ペース。そらそうだ。DFがFWとの競り合いでシミュレーションで倒れても、笛を吹く審判なんざいないんだから。そして、倒れやすいところを狙って体を入れることが上手いんだから。そして、どんだけサッカーというスポーツで腕を使うのやら。ま、後半31分。梅崎選手の弾丸ミドルがアルビレックスのゴールに突き刺さった時点で勝負あり。またしても、またしても、浦和が嫌いになる試合である。大嫌いになる試合である。スポーツマンシップとかいう言葉が、どっかに行ったまま、順調に試合は終了。1-2でいつものように浦和が勝利。

とりあえず、知的レベルを感情よりに1つか2つほど動かさないと書けない試合であると同時に、アルビレックスの順位については、最下位モンテディオ山形川崎フロンターレに引き分けた以外、残留を争う松本山雅清水エスパルスともに敗北したため16位のまま。ただし、15位のベガルタが勝った時点で、勝ち点差4で離れているヴァンフォーレ甲府が15位となり、8月中に何とか追いつきたいアルビレックスには厳しい状況となっている。あわせて、次の試合が8月16日のアウェイ清水エスパルス戦となっており、またしても、天下分け目の一戦がやってくることとなる。

引き出しの多さ アウェイ清水エスパルス[編集]

8月16日、本来であれば安牌でありアルビレックスにとってもお得意様であるはずの最下位清水エスパルス戦。しかし、だからこそしぶとく、なおかつ解決するための引き出しを多数保持しているのが清水というチームの怖いところである。ちなみに、毎試合毎試合「磐田みたいになっていいのか」とこっそりつぶやくだけで、なぜだかエスパルスがとてつもない力を発揮するのが積み重ねられたサッカー文化というものである。と同時に、エスパルスファンがエスパルスに向けてそんなことを言ったら、非国民どころの騒ぎではない、気もするので、水と油の使い方については十分に注意しなければいけない。

そんな、しぶとい諦めないチームとの試合。早速、エスパルスは培った経験とやらを駆使してアルビレックスのパスワークを封じることに成功するのだからおっそろしい。なんと、グラウンドの水まきというごく普通の管理行為について、2011年の浦和レッズのように全面シャバシャバになるほど水をまいて某マルシオ・リシャルデス選手のセットプレーをボロボロにしたのではなく、ピッチの片方のサイドのみシャバシャバにすることでボールの転がり方を変えてアルビレックスの中盤を混乱させるのだから恐ろしい。そのため、試合の入りからアルビレックスのパスワークはズタズタ。パスミスをカットしての清水のカウンターが何度もアルビレックスのゴールを脅かすものの、幸いというかなんというか、2015年の清水の最大の弱点がアルビレックスに先制点をもたらすんだからもう。というわけで、前半16分。アルビレックスのCKのチャンスでキッカーの加藤大選手の蹴ったカーブボールを指宿洋史選手がバックヘッドでそらすと、そのままボールはネットを揺らして0-1、てゆうか、あるびれっくすふあんとしてが絶対に言ってはいけない言葉であるけれども、清水のセットプレー弱すぎ。あるびれつくすふあんが言うのもなんだけど。本当に、なんだけど。けれども、パスワークが上手くいかないアルビレックスを清水が押し捲るという構図は変わることなく、徐々に最下位チームの圧がアルビレックスを混乱させていく。てゆうか、3週間も休むとさすがにレオ・シルバ選手も若干動きが悪く、攻撃面において足を引っ張るのがちょと悲しい。

というわけで前半43分。左サイドからのふんわりクロスにGK守田達弥選手が反応、軽くジャンプしてキャッチしようとしたところ、清水のMFミッチェル・デューク選手が勢いをつけて守田選手の伸ばした手よりも高くジャンプ、ヘディングで無人のゴール前にボールを返すと、そこに走りこんだ枝村匠馬選手を大野和成選手がたまらず横からチャージしてしまいPK。これは、妥当。てゆうか、こういうシーンでPKを取らなかった鹿島戦における家本政明氏がおかしいだけ。心底おかしいだけ。ちゃんとイエローも提示され、そのまま大前元紀選手に決められて1-1。とりあえず、ああいう展開である以上、こういう結果になってもおかしくはない。しかして、後半。夏場の連戦ということで徐々に両チームの足が止まり始める中、両チームの監督の選手交代の妙がこの試合の鍵を握る、のだけれども、ともに決定的なチャンスを作るもののGKの好セーブが続く続く。逆に押され気味の新潟にとっては、あの一瞬、あのふんわりクロスの対応以外の守田選手のプレーが素晴らしいだけに身悶えたくなる。そのまま、両チームともに精も魂も尽き果てるかのように試合終了。1-1、アルビレックスにとっては最低限の結果であると同時に、対応力が最下位のチームじゃない清水のおっそろしさがよく分かる試合となる。これでもし、もしも、清水のDF陣がまともに機能したらというのはなしですよ、おとっつぁん。なんにせよ、セットプレーの分かる、教えることのできるコーチや監督というものがいかに貴重であるかが、アルビとエスパルスの今年を見ればよーく分かる。ほんとに。まったく。とてつもなく。

次の試合は8月22日、ホームでサンフレッチェ広島戦である。コンディション及びチーム環境としてはベストの状態で挑める試合である、のだけれども、そういうときに限って、強豪とぶち当たるからこそのあるびれーっくす。最も、ここ2戦連敗している広島が、チーム状況を戻せなかったらばあるびれっくすにもチャンスがある。と思う。きっと。信じたい。マジで。

これは苦行ですか?いいえ、アルビレックスです ホームサンフレッチェ広島[編集]

8月22日、選手のコンディション及び環境、さらには対戦相手の調子も含めてけっこー有利であるはずのサンフレッチェ広島戦。ただし、相手は硬軟自在で基本4-4-2殺しで来る上、新潟の特徴という特徴を知り尽くした森保一監督である以上、どーせセットプレーで失点した後で前掛かりになったところをカウンターという未来まで想像できるのがアルビレックスファンという生き物である。

・・・

(中略)、


当り


すいません。ちょっとだけ泣かせてください。っかしいなあ。なしてこう、最悪のパターンというか、相当可能性が高い敗北パターンを事前にピックアップして書いておいただけなのに、自分で自分の予想が刺さるかなあ。というわけで、後半15分、塩谷司選手のビルドアップで、アルビDF陣が一瞬だけ混乱。そこをついてのシュートがキレーにアルビレックスゴールに突き刺さって0-1。なお、アルビレックスにとって最悪なことは、この失点の直前、後半8分に小泉慶選手が負傷。小林悠紀選手に交代した結果、あるびれつくすのしゅびりよくがおちたことがわかつたあとになつて、ほんたうにしつてんしたという話である。あわせて、なしてJ1でアシストランキングに顔を出している加藤大選手を後半開始早々に成岡翔選手と代えたかも不明である。とりあえず、なんでスタミナオバケとして知られ、J1でも屈指の走行距離を誇る上、出場時間に対するアシストの数が特に異常すぎることで知られる加藤選手が、なぜだか、ここ数試合途中交代し続けるかについては、柳下正明監督にしか分からない。普通、強スタミナ選手のプレーが光るのは、後半の終了間際、それもモンテディオ山形戦のような最後の最後でのロングカウンターといった場面だという気がするのだけれども、なぜだか、アシストランキングでトップに2差の選手が、後半開始早々にいなくなるのが2015年のあるびれーっくす。

わけ、わか、らん。

というわけで、後半40分。森崎和幸選手がズドン。0-2。結果?聞くな。言いたくない。0-2。それも、自滅による敗北。あわせて、正直に言います。この試合は、監督の采配という点でいうとコールドゲームです。森保監督が次の試合のことも考えて、夏場のスタミナ面ということを鑑みて中心選手である佐藤寿人を下げるという話と、スタミナという点で夏場に最も活躍が期待できる選手であるはずの加藤選手を後半開始早々に交代させる時点で、ワケガワカラン。という話である。もしかしたら加藤選手の怪我やもしくは体調不良など、何かしら裏の事情も考えられるものの、いかんせん、加藤選手の交代直後に小泉選手が負傷、守備力でも無難に追える成岡選手は加藤選手の代わりに出ていたため、結果、守備意識に難のある小林選手を起用せざるをえなくなり、直後に失点するというのは、数あるパターンのうち、最悪を想定していないどこぞのサッカー協会どころの騒ぎではなく、ファンの心的ダメージの大きい采配ミスである。大規模災害時は常に最悪とそれ以上の最悪を考えて覚悟を決めてほしいってのに、なして場当たり的な対応をするんだべか。

んだんだ

あわせて、選手の動きについては、ほぼ想像通りであり惜しいチャンスに惜しいチャンス、惜しいチャンスを作り続けてシュート数では広島を圧倒。つまり、泣けるという話である。心から、泣けるという話である。そらあ、広島ファンから強いチームだったといわれるわなあ。あるびてえ生き物は、そういう弱いチームなんだから。チャンス8に対して得点2。セットプレーの機会でも得点シーンが1、失点は9というチームは、強いチームとしては存在できるけれど、試合に勝てるチームじゃないわいな。結局、チームの根本的な思想が大穴の開いたバケツでは若手の成長という水を入れても入れてもどんどんどんどん抜けていく。このチームは何かがおかしい。けれど、それが何かをチーム関係者が把握していない。まぁ、ぶっちゃければ、チーム全体で罹患しているレオ・シルバ選手依存症のせいだけれども。本当に、彼への期待が高すぎるせいで、チームの成長が遅れていくせいであるけれども。彼に頼る選手はいても彼に頼られる選手はいない。そして、彼がミスをカバーしても彼のミスをカバーする選手がすくなすぎる。こんなとんでもない弱点は、とてもとても外部に向けて漏らすことはできない。最高の選手への対策こそ、そのチームを崩すきっかけになるなんて話は絶対に秘密である。

心を込めて言うけれど。本当に、心を込めて言うけれど

なお、レオ・シルバ依存症とは反対に、他のアルビレックスが罹患している深刻な病の1つである柳下監督の選手起用病については声を大にして言わないといけない。マサルと読んでも可。なんせ、理由がよく分からない。突発的なアシストランキング上位の選手の交代の結果、突発的な怪我で試合が壊れるというのは、監督の采配がよくないという話である。その他の病理の1つが言うんだから間違いない。

というわけで、よくもわるくも規定どおりの敗戦であり仕切りなおしである。こういうとき、クソむかつく選手がいない広島というチームは素晴らしいと思う。浦和レッズはもちろん最悪。けれど、ようやく、天敵ばかりのホーム戦も終わる。繰り返すけれど、仕切り直しである。次の試合は8月29日にアウェイでのベガルタ仙台戦。とりあえず、対戦成績や最近の試合内容など、弱小チーム対戦相手に持つ期待は、そのまま深刻な病気に直結し、降格という死への近道となる。病名は、「いつものパターン」という。そのため、ただ粛々と現実を見据えるばかりである。生も死も、扉の外では何も出来ないことが多い。ことのほか、多い。

U-22代表への召集、当日になって辞退って、うぉい[編集]

8月23日、本当にろくでもないニュースが飛び込んでくる。なんと、心に来る敗戦続きのせいで映像や試合記録をチェックする気力も残っていないことがばれる。という、今までで最悪のミス話はおいておくとして、8月23日から26日にかけて京都で行われるU-22日本代表への選手の選出について、広島戦で負傷した小泉慶選手がそこから外れるのは当然として、急遽、川口尚紀選手も怪我が発覚。U-22代表の合宿を辞退することとなり、アルビレックスからは水戸ホーリーホックへレンタル移籍した鈴木武蔵選手のみキャンプ召集という話になる。あわせて、右SBが誰もいなくなる。正確に言うと、フィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手は右SBも可能であるものの、後はユース所属の長谷川巧選手しかいない。

どないすんねん。

しかし、ということはつまり、若手選手にとっての大チャンスである、という話と、仮に舞行龍選手や長谷川選手を差し置いて、他のユーティリティプレイヤーが化ける機会を得たという話でもある。実際、アルビレックスの右サイドは、三門雄大元キャプテンや小泉選手といった、どこのポジションでも可能な選手が切磋琢磨する機会を得たという話と同時に、長く、長く、長く待ち望んだ松原健選手の復帰が鍵を握る、かもしれないという話でもある。とりあえず、こういった危機についての対応が、これから先、降格の危機にあるチームには大事になっていく。

もちろん、アルビレックスが対応に大失敗してそのままJ2に直行する可能性も高い。あわせて、広島戦についての加藤選手の交代については、前半の時点でボールがよく見えなくなったと自己申告したことによる模様。もちろん、次の試合に出場できるかは微妙であると同時に、なして新潟だけこんなことになるんだろうか、そんな思いを3年ぶりに抱くものである。知ってるけど。

連鎖するから新潟なのか新潟だから連鎖するのか[編集]

全力で横道にそれる。8月24日に放送された伊集院光 深夜の馬鹿力で、日本各地のバッティングセンターを携帯自転車で巡ることを趣味としている伊集院光氏が新潟県を訪れるという話が放送され、これがもう、実になんと言うか、その、不幸の連鎖という笑いの王道を地で行く話となっていると同時に、その王道を見事に体現しているのがあるびれーっくす。そらあ、伊達に尽きぬネタの泉呼ばわりはしませんわ。というわけで、8月28日に小泉慶選手の怪我の詳細が発表され、疲労骨折により全治三ヶ月で今シーズンがパアになっただの、元ヴェルディユースに所属していて、現在慶応大学のサッカー部、正式名称を「慶応大学ソッカー部」に所属するMF端山豪選手の来期アルビレックス入団が内定しただの、さらには、先に入団が内定していた元アルビレックスユースで筑波大学サッカー部の早川史哉選手とともに特別指定選手に登録、秋からの試合出場が可能になるだのといった立て続けな話が、実は世間一般では笑いを伴うということを教えてくれる。

あわせて、この放送内で語られている8月20日以降の新潟の天気については、ほぼ脚色なし、事実である。それぐらい、ろくでもない天候であったと同時に、秋口に再度新潟県を訪れるという話をした伊集院氏について、2015年の7月26日から9月13日にかけて行われる大地の芸術祭がらみで、普通の放送人は決して取り上げない素晴らしいネタが取りそろっているところに気づいた、かもしれない。とりあえず、新潟は連鎖する。よくも悪くも。

不幸の連鎖回避術 アウェイベガルタ仙台[編集]

8月29日、いろいろなことが多すぎた翌日のアウェイベガルタ仙台戦。早速、端山豪選手がベンチ入りするとともに、小泉慶選手の穴を埋めるため、主に右サイドで爆走を続けていた加藤大選手をボランチへ移動させると同時に空いた右サイドへは佐藤優平選手が入ることとなる。あわせて、なぜか足の違和感が回復した川口尚紀選手がスタメンに名を連ねることになるんだけれども気にしない。どこぞの浦和レッズでは東アジア杯で代表に召集されたものの、怪我で休んだはずの柏木陽介選手が、大会が終わった直後に見事に回復、精度の高いセットプレーが大嫌いなアルビレックスファンを心底嘆かせたというついこの間の話があるため、信頼されていないサッカー協会にはつき物のよくあるケースである。

なお、協会が審判の質の問題にちゃんと取り組んでいたら勝ち点という意味でここまで追い詰められることは無かった。本当に、こんな話にはならなかった。

というわけで試合である。この試合、ついにというかようやくというかやっというかなんというか、柳下正明監督はアウェイでの勝ち点奪取にこだわるという、2012年を思い出す現実的な選択をした結果、ビルドアップが大好きすなわち後ろの穴に攻撃されるケースが多発すぎの両サイドバックの攻撃参加を自重させると同時に、ベガルタの攻撃陣からの圧を中盤で吸収、最終ラインでしっかりといなすいなす。その結果、前半の時点でベガルタから押されまくるものの、最終ラインでしっかりと防御。逆にカウンターを狙うという、前半に得点のにほいがあまりしない戦術をしてくれたおかげで、前半は0-0で終了。けれど、0-0上等あわよくば0-1、相手が疲れてから勝負という話はカウンターを警戒するベガルタの守備陣にとっては大きなプレッシャーであり、その結果、試合を壊すレベルで混乱するのだから世の中は恐ろしい。

ちゅうわけで、後半14分。クリアボールからのカウンターの場面、ベガルタDF上本大海選手と競り合いで山崎亮平選手が一歩抜け出してボールに触ろうとした瞬間、上本選手がユニフォームに手をかけずに首に手をかけて後ろに引き倒してしまい、一発レッド。さすがに首はやばいて首は。というわけで、相手守備陣の混乱から一気に有利となったアルビレーックスであったものの、そこからが厳しい厳しい。そらそうだ、1人退場した時点でベガルタは引き分け狙いでカウンターで一発という、まさにアルビレックスが今までやってきた戦術に移行。逆にアルビは数的優位の中で圧をもってベガルタゴールをこじ開けるという、まったく逆の立場に立たされるものの、そこで点を取れるような圧を出せるんなら世の中は苦労しない。結果、日本代表に選出されたGK六反勇治選手の元で必死に守るベガルタゴールを攻めあぐねるシーンが続くことになる。

んだけれども、最後の最後。あるびれつくすふぁんが忌み嫌うあのセットプレーで試合が決着するのだからおとろしい。というわけで、攻めあぐね続けた新潟は後半49分、CKが一度跳ね返された後のこぼれ球を再び放り込むと、指宿洋史選手がキープ、PA内でのドリブル、シュートがDFに当たってこぼれたのが、なんとドフリーの山本康裕の目の前。ということで、最後の最後のワンチャンスを見事にゴールに叩き込んで0-1、直後にタイムアップ。

言葉?できるか。

というわけで、勝ち点21で15位のあるびれつくすは勝ち点26で14位のベガルタに勝ち点差2にまで詰めると同時に、見事下位集団からの抜け出しに成功。もしくは、ベガルタを下位集団に引き込むことに成功。やはり、度重なる不幸から逃れるには、誰かを巻き込むに限る。誰かを巻き込むに限る。次の試合は9月2日、ナビスコ杯決勝トーナメント浦和レッズ戦である。なお、リーグ戦は9月12日のホーム横浜・F・マリノス戦まで待たないといけない。

秋の日や アホアピールで 浦和が負ける ナビスコ杯ホーム浦和レッズ[編集]

9月2日、代表に主力選手をガッツリ取られてスッカスカの浦和レッズに対し、なぜだか、はなっから勝てる気がしないアルビレックスファンばかりなナビスコ杯準々決勝ファーストレグ。そらそうだ。9年間勝ててないというのはそういうことだ。しかし、浦和はこの試合の前に行われた横浜・F・マリノスとのリーグ戦で4-0の大敗を喫しており、若干どころではない、守備面で大きな不安を抱えての試合となる。というのも、多くの新潟ファンおよび多くのサッカーファンが心から嫌いな、大っきらいな浦和のDF槙野智章選手が、この試合の直前、日本代表に選出された直後に太ももを負傷。代表から離脱するものの、なぜだか、新潟戦なら出るなどという話になる時点でなめられているどころの騒ぎではない。けれども、さすがに浦和のミハイロ・ペトロビッチ監督は今後のことも考えて槙野選手をベンチ外に送るものの、その結果、とんでもない浦和の弱点が露出することになる。

それは、いつもの浦和の審判コントロール術が破綻した瞬間である。

というわけで、前半。この試合は詳細に語る。心から語る。レッズファンの皆さんは諦めてください。というわけで、試合開始直後から、アルビレックスの中盤と浦和の中盤がかっきりとはまり、両チームともシュートにすら持っていけないまま時間だけがただ経過。見てて面白くもなんともない光景が続くことになるものの、この試合、審判のファールに対する浦和の抗議が緩かったことが、その後の悲劇、アルビレックスにとっては快哉したくなるほどの喜劇につながる。というわけで、粛々と進み進んでいく試合の中、前半ロスタイムの47分。センターラインやや手前でレオ・シルバ選手がファールをもらうと、浦和の選手がまたぞろ厳しい判定であることをアピール、しているところを後ろから大井健太郎キャプテンが速いリスタートで前線にボールを放り込むと、審判へのアピールで一瞬気が削がれた浦和DF陣の背後に綺麗に抜けた山崎亮平選手が見事なトラップで足元に納め、そのままシュートを突き刺してアルビレックスが先制、1-0。

うざいアピールって審判の判断力も殺すけど、味方DFの集中力も殺すことが判明すると同時に、心から笑った笑った。槙野選手がいないということはつまり、そういうことである。抗議とアピールで相手の時間と集中力をそぐ技術は、そのまま自分達の集中力だって切る。その結果、早いリスタートでバタバタになるという話は、これから先、心から、本当に心から浦和レッズ戦の際に参考にすべき話である。あわせて、そのほうが審判もちゃんとしたジャッジを続けることができるわけだから。

そして、望外な先制からさらにアルビレックスに試合が動くことになる。後半5分、加藤大選手のロングシュートを浦和のGK大谷幸輝選手が弾くと、直後のCKで、加藤選手からファーに蹴りこまれたボールを山本康裕選手が折り返し、大井キャプテンがさらに競ったところを、ドフリーになったフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手が押し込んで2-0。

せっかくなので、この試合は2回に分けてお届けします。

なお、新潟県民、または日本中の新潟県出身者は、9割が強かれ弱かれアルビレックスを応援している。(ということにしておく)

その他[編集]

ビール業界と結託して洗脳活動にも余念がない。けどサッカー日本代表を応援してるビール会社とは違うんだよね
  • 試合は藤前干潟に1〜2週間に一回訪れるという大白鳥の背中の上で行われる。新潟が負けると、大白鳥が死んでしまい、動物愛護団体から訴えられるはめになる為、アウェーチームは勝ってはいけない。、
まあ、その昔、横浜のとあるクラブが6-0で勝っちゃったわけなんだが…。ただし、アルビレックスにそこまで求めていない、つまるところ、現状を十分すぎるほど理解しているファンが多いため、埼玉や大阪みたいにバス取り囲んで監督出せや騒ぎ2012年までは起きていなかった。しかし、1試合ごとに3万人を超える観客動員という新潟市民の人の良さに胡坐をかいていたら、2012年になっていつの間にか2万人前半までファン激減。そして、歴史上初めてのバス囲み。

弱いってのは、つまりそういうことである。
  • ユニフォームの胸に「亀田」の文字が入っている通り、亀田三兄弟が強力にバックアップしている。せやな、貴章、トゥーリオの怒りの矛先に選ばれて名古屋ガタガタにせえよ。
  • 本拠地は新潟市となっているけれど、クラブハウスと練習グラウンドは、田んぼと畑が多く残る北蒲原郡聖籠町存在しており、練習風景の写真からは都会的な建物がまったく見えない。
  • 2002年から2004年まで、大変珍しい金王国国籍の選手である安英学(アンヨンハッ)が在籍しており、J2優勝やJ1残留などに大きな貢献をしている。そのため、いまだにインターネットなどで金王国問題が噂されても、安の活躍があるからなあと感じる人間もいる。
  • なお、2012年に入団したキム・ジンス選手の活躍により、韓国に対しても同じ話が出てくる模様。
  • アルビレックス新潟に在籍歴を持つ選手は、他のJリーグチームでは浦和レッズ柏レイソル名古屋グランパスエイトのどれか2つに在籍歴を持つ選手がしばしば見られる。アルビからこれら3チームへの移出、これら3チームのどれかが古巣の選手がアルビに移入の、両方が含まれる。代表的選手として、山口素弘、安英学、矢野貴章、永田充など。
  • アルービレックス! ドンドンドドドン!! アルービレックス! ドンドンドドドン!! と連呼する応援スタイルが一般的だが、はっきり言えば、テーッハミング! ドンドンドドドン!! からパクっている。そのためか、いつの間にか「ア・イ・シ・テ・ル・ニ・ガ・タ!!」が主流となっている。
  • が、元となっている楽曲がユニコーンの「アイム・ア・ルーザー」というのが実にアルビレックスらしい。正確に言うとアルビファンらしい。元の歌詞がまた素晴らしくて、届かない身動きも出来ない叫んでも叫んでも空回り・・・うっ胸が。
  • エジミウソーーーン(泣)。
  • マルシオーーーーー(泣)。
  • 東口ーーーーー(泣)。
  • ジンスーーーーー(泣)
  • オシムに勝ちたかった。大佐にも勝ちたかった。ヴェルディにも勝ち逃げされた。(←こんなことを書くから2010年の天皇杯で勝てるチャンスを失うことになる。但しヴェルディが勝ち上がったら多分負けてた)
  • 中位論ではこのクラブのことを「新潟さん」と呼ぶ。これは「中位王」こと名古屋様に継ぐ中位力を持っていることから来る敬称である。また名古屋様から新潟さんの間の順位を「中位」とする説も存在する。つまり2010年の場合、1位や2位であろうと中位。10位以下は下位ということになる。しかし、1位が中位というのはちょっとまteという非常識な輩もいる。
  • なお、神社がスポンサーである以上、どこぞの宗教団体と相容れない関係で様々な制約がある気がしなくもない。まぁ、気のせいだ。多分。
  • 実は全星巧者。その昔、Jリーグでオールスターが行われた場合には負けたことが無い。なお新潟は東軍になったり西軍になったり、はっきりしない中途半端な地域なんだ。

関連[編集]

ExSport.png この項目「アルビレックス新潟」は、エキサイト不足のようだね。
さあ、君もこの記事に胸が高まるような文付け足してみよう。レッツトライ! (Portal:スタブ)